タンクをはずす ってSHEの頭の中を教えましょうか?
①最初、タンクとバイクはくっついてると思ってた。
②くっついてないなら、はずすときはガソリンがからっぽじゃないとはずせないと思ってた。
③からっぽじゃくなくてはずすなら、ガソリンどこかに移すと思ってた。
④タンク外すたびに、多量のガソリンが「駄々漏れ」だと思ってた。
漠然と、こんなこと思ってました。 初心者のためのメンテナンスを勉強したら、
①コックを閉める
②ゴムホースはずす(←ここでガソリン駄々漏れだな。)
③タンクを止めているボルトをはずす(ん? くっついてないの?)
④もちあげる
⑤はずれる (あれ? ほんと?)
※タンクをはずしてみれば、バイクの構造が案外簡単にできていると気づくでしょう!
え?? ほんとなの? と思いまして、絶対はずしてやるぞ!という意気込みでした。
【手順]】
コックをオフにして、上の写真のように、針金で抑えてあるところをうまくずらします。
ゴムホースはずします。 オフにしてからしばらく待っていれば、ホースからガソリンはほとんどこぼれませんでした。 あらびっくり!って感じ。
タンクを固定している場所を探してそこをはずす! レブルは、リアシートをはずさないと、タンクがはずせない構造でした。 それとタンクを固定するボルトはたったの3箇所。 でも、使う工具がよくわからんでした。人生初のラチェット使ってみました!
ボルトをはずすと、当然タンクはフリーの状態に。ガクっと落ちそうになったタンクにびっくり!支えてないと落ちますよ。 ここで失敗が! バイクにまたいで持ち上げたら、身動きとれなくなりました。そして、満タンのタンクは重くて怖いです。
人の手借りて、持ち上げて、レブルはこんなんなっちゃいました。まるで毛を刈られた羊です・・・。
汚い!!
綺麗にしました☆
ってことで、タンクをはずすとバイクは丸見え。色々わかってしまった気になります。 SHE的、「ホテル付いたらまず非常口を探せ」と同じです。壊れる前に、色々はずして、また元に戻しておけば、何かあっても何かできるかもしれない!
日々勉強します。 この日は誰にもわからないぐらいの達成感があった日でした。
ついでに愛息子が自転車のチューブ交換を教えてもらっています。
必死に空気を入れる姿が愛らしい。 「やってみたら、意外と簡単!」とこちらも達成感を感じたようです。
パパの監督ありがとう!
私と同じ初心者の方は、はずしたりはめたりするだけで、自分に必要な工具の種類とサイズがわかるので、それだけでも安心できますよ。一緒にがんばりましょう♪
勝手に工具使わせていただきました!
ありがとういーくん。
姉さん、プラグキャップに指入れてセル回してみて、点火の仕組みわかるよ!{/hiyo_
cry1/}
SAM僕もがんばってるよ!権堂禁止令守ってますか?
プラグキャップに指入れてセルを回せば点火の勉強になるし、プラグがはまっていた穴に指を入れてセルを回せば、エンジンの圧縮を体験できりよ!
良い子はマネしてね!
そう言えば、タンクを外して何かしようと思ったの?
タンクは外してみたかっただけ。頭の想像と、理屈が噛み合わないから、やってみた方が分かりやすいと思って、はずしてみたんだよ。
でも、これで次からタンク下部を何かしたいと思ったら、諦めない子になれたよ! バイクを真剣に綺麗にするなら、タンクはずせばいいんだ!って思えたしね☆