House of the ankh

EARTHSHAKER・天野月子・2丁拳銃・OSAMU METAL80'sのギタリスト、Sharaのオフィシャルブログ。

Tools 6

2009年05月05日 22時37分04秒 | 楽器/機材/技術

音の太さや色気が足りない時に、僕は真っ先にブースターを繋ぐ。
歪み系でもクリーンでもそう。
「なんでクリーントーンを録るのにブーストするの?」って思うかも知れないけど、ブースターで少し持ち上げた上で、ギターのヴォリュームを絞るとたまらなくウォームでセクシーなクリーントーンになるんよ。

自分のクリーントーンが細く感じたり、固く感じる人はやってみるといいよ。

クリーンの時に低音がブーミーで邪魔になるときはODをブースター代わり(ゲインがほとんどゼロでレベルがわりと大きめ)に繋ぐと、いらない低音がごっそり消えていい音になる。
ODの欠点である音やせを逆に利用するんよ。
良いファズも同じように使える。

このブースターもかなり長い。
シェイカーのクォーターのソロは全部これ。
見た目は?な感じだけど、音はメチャ良い。

内緒の話なんだけど、このブースターは定価を抑えてるんで、売れても儲けが少ないらしい。
と言う事は儲けの多いエフェクターもあるんよね。

「高いのが良いもの。」って言う認識は危険だよ(笑)

自分の耳で良いものは、値段に関係なく良いんよ。

Guyatone


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