House of the ankh

EARTHSHAKER・天野月子・2丁拳銃・OSAMU METAL80'sのギタリスト、Sharaのオフィシャルブログ。

REC秘話(笑)

2009年12月22日 21時53分14秒 | 大正東写真館:新館

新曲を録音し終わった。
いつも宅録はPODxtを使うんだけど、今日はついこの間手に入れたマーシャルMG2FXグルーヴチューブのチューブマイク立てて録音してみた。
これがまたい~い音。
あまりにいい音なんで 部屋で一人笑ってしまったオイラはかなり危険な男だ(笑)

僕が高校生の時に雑誌『Player』にキースリチャーズのインタビューが載ってたんだけど「マイクの許容入力なんてたかがしれてる、ビッグなアンプをめいっぱい鳴らしても、マイクにはとらえきれない。つまり小さいアンプがビッグなサウンドを生むのさ。俺はレコーディングではチャンプを使ってる。」な感じの事を言ってた。
で、今月号のヤンギジョーペリーのインタビューが載ってて、ジョーはキースから聞いたのか知らないけど、レコーディングではチャンプを使ってて「ちっちゃなアンプほどビックなサウンドを生み出すと信じてる。」って答えてた。
UFO時代のマイケルシェンカー
も何かのインタビューで「このアルバムマーシャルじゃなくピグノーズを使った。」って答えてたこともあり、僕も昔に何度かまねっこして小ちゃいアンプを鳴らして挑んだ事はあるんだけど、やっぱ小ちゃいアンプ特有の箱っぽい中域な音で、ビッグなサウンドにはほど遠かった(笑)
「外人特有のはったりだったのか?」とも思ってたけど、今回は上手くいったな~。
「もう少し追求して、次のアルバムは全曲これで録音してみようかな?」とも思うけど、やっぱハードロッカーはでっかいアンプをでっかい良い音で鳴らさないとね~。

リンク貼りすぎて、ちかれたあるよ~(笑)