笑えない地震と笑えるアナウンス

かなり揺れました。


ボクはちょうどセッション中。


それぞれの生き方や人間関係についての振り返りをしている最中。


天井の高い会場からは、大きなプロジェクターがぶら下がり、その真下にボクたちがいる。


余りに長い揺れに、一時避難。


震源地や、マグニチュード、津波の情報が次々と報告され（かなり早い）状況は理解できました。


二度にわたる揺れで、二度にわたって一時避難をし、それでも皆あまり大きな動揺もなく過ごすことができました。


久し振りの大きな揺れに、東北地方の方々の心傷が心配です。


セッションのために会場を借りているため、アナウンスが頻繁に流れました。


「エレベータ―利用はしないこと！」と、かなり強い口調で何度も繰り返していました。


おまけに、そのアナウンスをする人がパニクっている。


地震への不安感が、そのアナウンスのあまりのしつこさとあわてぶりに笑いを誘われ、心が和みます。


それにしても、何かを否定する言い回しで、伝えたいことを強調するのもいいけど、「どうするべきなのか」をアナウンスしてほしかったなぁ。

当然、階段を利用するってことなんですけどね(^^)


そんなハプニングがありながらセッション初日は無事終了でした。


原発も、人身も大きな被害が無かったようで、ひと安心。


今日の二日目に臨みます。