ハラスメントについて

セクハラ発言が、ようやく解決に向けて一歩踏み出したようだ。


都議会での、あの発言をずっと否定していた（つまり、大嘘をついていた）議員が、ようやく「自分でした」と謝罪したらしい。


まだ、ほかにも数名いるらしいけど、早く名乗り出ないと議員生命が危うくなりますぞ！。


このセクハラだけじゃなく、ハラスメントは日常にいくらでも存在する。


先日、大祐と話をした時にこんな話をしてくれた。（ブログから引用）


大祐は、生まれつき二分脊椎という障害を持っている。


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代々木駅にてエレベーターに乗ったら、一人のおばさんが

「ビックリしたぁ！障害者はエレベーターに乗らないで！シッシッ！」
「障害者が電車に乗ることも迷惑なのよね！」

とずっと私に嫌な台詞を。
よっぼど言い返したかったし、危なく手も出そうになった。
久々にこんなに怒りが。。。
我慢我慢、何も言わないし、何もしない。
最近一緒に色々な事をやってる人の顔が浮かんだから。
迷惑かけちゃいけない、かけない、かけないぞ。

一つ悔いが残るのはホッケーの「やられたらやり返せ！」精神を守れなかった事（笑）

堪えてエレベーターは地上へ。

今日講演会で言った台詞「こういう日本をぶっ壊す！」改めて感じた帰り道。


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言葉を失うようなことが、現実に起きている。


ハラスメントは、結局、自分が自分にしている心の態度の現れ。


まず、自分が自分へのハラスメントをやめることから始めなければ。


もっともっと、ボクたち自身の意識を高めていかなければならない。


大祐は、こんな目に今までにも何度もあっている。


それでも、彼の前向きな力は失われない。


それどころか、ますますキラキラと輝いていく。


そう、こんな日本をぶっ壊そう。