別に、島崎藤村の本の題名ではなく・・・・・
とにかく早いんです。
朝が・・・
夕べは、たしか、12:00近くにばばたちは寝静まりました。
そのはずでした。
しばらくすると、ヤエちゃんが、
「暑いかねぇ?」と、眠そうな顔でボクのところに来ました。
「暑いの?」
「あたしの寝てるとこにさぁ、風邪がビュンビュン来るのよ。」
「寒いの?それじゃぁ、エアコン消せば」
「暑いのよ」
「??で、八重ちゃんは暑いの?寒いの」
「暑いんだけどさぁ、風が冷たいのよ」
コウイウカミアワナイカイワ、ボクハドウスレバイイノダロウカ、ダレカオシエテ
そして、今朝は、4:30にはシャワーを浴びている音が聞こえる。
6:00には全員起床。
みんなで、部屋のジャグジーに、入ろってことになって、ワイワイガヤガヤ。
ボクは、脱出して、1人で風呂に行くことにしました。
「10:00に出発するよ」
そう言いおいて、出かけます。
その時間に返ってみると、みんなスタンバイOK。
いい調子です。
さぁ出掛けよってことになって、結局それから30分。
「トイレいっとこ」
「あたしもあたしも」
「薬のんどかないと」
「あたしもあたしも」
「きょうはあついかねぇ」
「長袖じゃ暑いよ」
「あらそ?ジャぁ着替えよかしら」
「そぉお?ジャ、私も着替えよっと」
「ついでにトイレいっとこ」
「あっ、あたしもあたしも」
ついに、上半身あらわな姿になったばばたちの集団が、部屋の中をウロウロと・・・。
ボクは、車で待つことに。
目指すは「旧軽井沢」
「昨日も行ったでしょ?」
「まだ、何も買ってないのよ」
「そうよそうよ、なんか買わなきゃねぇ」
「ねぇ」
人通りが増えた旧軽井沢の商店街。
さすがに、今日は「ソフトクリーム」の合唱は聞かなくてすみました。
しかし、ここで、ゆっくりと移動しながら約2時間。
元気なばばたち。
ホントに元気なばばたち。
ヤエちゃんはチョリソードッグをほおばりながら、
「お昼、なに食べる?」
「おそば」
「あたしもおそば」
「あたしも」「あたしも」
食べる、話す、笑う、昼寝する、また食べる、話す、笑う、寝る。
人生はこれだけあれば十分に幸せなのかもしれない。
ただいま、部屋でそれぞれが昼寝・・・・のはずが、浅野屋さんのブルーベリーパンを「おいしいぃ、おなかいっぱいだったのに、おいしいぃ!!」と、日本茶をすすりながら、ぺちゃくちゃ中であります。
本日の夕食は、5:30から。
とにかく早いんです。
朝が・・・
夕べは、たしか、12:00近くにばばたちは寝静まりました。
そのはずでした。
しばらくすると、ヤエちゃんが、
「暑いかねぇ?」と、眠そうな顔でボクのところに来ました。
「暑いの?」
「あたしの寝てるとこにさぁ、風邪がビュンビュン来るのよ。」
「寒いの?それじゃぁ、エアコン消せば」
「暑いのよ」
「??で、八重ちゃんは暑いの?寒いの」
「暑いんだけどさぁ、風が冷たいのよ」
コウイウカミアワナイカイワ、ボクハドウスレバイイノダロウカ、ダレカオシエテ
そして、今朝は、4:30にはシャワーを浴びている音が聞こえる。
6:00には全員起床。
みんなで、部屋のジャグジーに、入ろってことになって、ワイワイガヤガヤ。
ボクは、脱出して、1人で風呂に行くことにしました。
「10:00に出発するよ」
そう言いおいて、出かけます。
その時間に返ってみると、みんなスタンバイOK。
いい調子です。
さぁ出掛けよってことになって、結局それから30分。
「トイレいっとこ」
「あたしもあたしも」
「薬のんどかないと」
「あたしもあたしも」
「きょうはあついかねぇ」
「長袖じゃ暑いよ」
「あらそ?ジャぁ着替えよかしら」
「そぉお?ジャ、私も着替えよっと」
「ついでにトイレいっとこ」
「あっ、あたしもあたしも」
ついに、上半身あらわな姿になったばばたちの集団が、部屋の中をウロウロと・・・。
ボクは、車で待つことに。
目指すは「旧軽井沢」
「昨日も行ったでしょ?」
「まだ、何も買ってないのよ」
「そうよそうよ、なんか買わなきゃねぇ」
「ねぇ」
人通りが増えた旧軽井沢の商店街。
さすがに、今日は「ソフトクリーム」の合唱は聞かなくてすみました。
しかし、ここで、ゆっくりと移動しながら約2時間。
元気なばばたち。
ホントに元気なばばたち。
ヤエちゃんはチョリソードッグをほおばりながら、
「お昼、なに食べる?」
「おそば」
「あたしもおそば」
「あたしも」「あたしも」
食べる、話す、笑う、昼寝する、また食べる、話す、笑う、寝る。
人生はこれだけあれば十分に幸せなのかもしれない。
ただいま、部屋でそれぞれが昼寝・・・・のはずが、浅野屋さんのブルーベリーパンを「おいしいぃ、おなかいっぱいだったのに、おいしいぃ!!」と、日本茶をすすりながら、ぺちゃくちゃ中であります。
本日の夕食は、5:30から。
8割お年寄り相手なので。
取りあえず、話しがかみ合わないと思ったときは相手に合わせます。意外と相手の言いたいことが見えて来ます。
悟りの境地のようで・・・・。
傾聴の基本ですよね。
ボクにとっては、鍛錬の場、修行の場です。
楽しみにしていましたよ~。
自分が渦中に居なければ、これ程お年寄りって可愛くて楽しいものなのですね。
でもこれがいざ自分の身に降りかかってくると、笑っては居られないことも多いのでしょうが、これを笑えるようになったら“あなたは悟りの人”ですね。
確かに、話の内容は時代とともに変化するでしょうし、言葉も違うでしょう。
でも、話したくてたまらないって気持ちは、いつの時代もおんなじなのかな?
悟りの人もいいけどね、やっぱりフツーの人が楽しいと思います。