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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

カラダを休めるということ

2013-12-12 06:58:25 | ひとり言
先週と、先々週の2週続けて、3日間のセッションがあった。


さすがに、カラダの疲れがたまっていたようだ。


かれこれ25年以上やってきてはいるけれど、最近は回復力が目立って衰えてきたような気がする。


先日の、定期検診でも何の異常も見つからないし、いたって健康ではあるけれど、体力だけは日々の鍛錬しかなさそうだ。


さいわい、ヨガの先生が2週に一度はメンテナンスをしてくれているし、毎朝簡単なトレーニングを自分に課しているので、気力は衰えてはいない。


ゴルフでも、極力自分の足で歩くようにしている。


ただやっぱり、「何もしない」時間をつくることが、時にはカラダのために必要な気がする。


この「何もしない」ことが、ボクの性分としては一番きついトレーニングかも知れない。


自我はいつも忙しく何かを考えているし、何かを考えたらすぐにカラダに命令して動かそうとする。


じっとしていられないのである。


そういえば、ずいぶん前に、瞑想の先生に


「夜が明ける時の様子を心の中で見続けなさい」


と言われたことがある。


漆黒の空が次第にうっすらと赤くなっていく。


山の稜線が赤く染まる。


やがて、宝石のような光が現れる。


見る見るうちに、あまねく光が注がれていく・・・・


わずか5分ほどの瞑想だけれども、一日を始めるにはとても気持ちのいい時間になる。



こうやって書いていると、


(そうかやっぱり、朝陽の見える場所で生活するのもいいなぁ。ちなみにあそこはどうだろう)と、考え始めてしまうのだ。


無の境地。


きっと、ボクには到底たどり着けない境地のような気がする。


それでも、今週はだいぶ体を休めることができました。


2013年のラストスパート。


張り切って仕事に向かいます。



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