しゃけなベイベー!

最近ファンになった風間俊介さんの事をメインに、スポーツのテレビ観戦や日常的な事をアップしていきます

ペタル ダンス 【追記】

2013-05-11 23:00:30 | 風間俊介
今日、仕事終わりに鑑賞してきました

私と私の友達も苦手なオサレな映画…
風間さんの出演は2シーンのみとどこかで見たので、諦めようかなぁと思ってたんだけど、予告を観たら行きたくなってしまったんすよぉ
『この前のは何だったのかなぁと思って』
赤文字辺りで笑うでしょ?
笑うというか吹き出すというか、説明できないんですけど(汗)
風間さんらしい演技だなぁと思いつつ、そのセリフだけで色々な感情を感じてね…

これは観たいっ!!!

と、思わせられたので、仕方なく1人でGO!

4回、5回観たスパイダーマンシリーズやマイコーの『This is it』は1人でも恥ずかしくなかったけど、
それはシネコンだから
名古屋では、少し都会の伏見でしか上映されてないんだよねぇ(もぉ~)
正直ドキドキしてました
だってさ、(こいつ、友達いねぇ~のかっ?)ってどこかで思われるのイヤやん?(笑)
けど私の他にも1人で来てる人、何人かみえました
同志よっ!

さて、前置きはさておき(長ぇ~)…
ここからはネタバレもありますので、これから行かれる方、DVD発売まで内容を知りたくない方はここでストップして下さいね~


※※※ WARNING ※※※ ネタバレ注意 ※※※ WARNING ※※※ 長文注意 ※※※










記憶に残ってる部分の感想です

●冒頭、ジンコ(宮崎あおいさん)と川田(風間さん)のシーン

正直、エチュードで撮影してるのは知らない方が良かったかなぁと思った
二人の“間”が、不安に感じたかなぁ
少しぎこちない感じがして、これは<物語の中の狙い>なのか<芝居上のぎこちなさ>なのか分からなかった
<狙い>だったら、それは凄いと思う
その後、ふいに川田がジンコを抱きしめるんだけど、
それからはとても良かったと思う
もどかしい二人でした
二人の関係が次に進むのかどうかという所では、少しの“間”でも長く感じてしまうような空気感がありました
なぜか映像も重たい暗い感じ
けど、その空気に耐えられなくなった川田が『ジャ~ンケン』とやりだすと、
パァ~と明るくなるのを感じました
一瞬にして空気が変わりますよ!
その二人が微笑ましくて、私はきっとニヤニヤとした表情をしてたと思う


●素子(安藤サクラさん)が直人(安藤政信さん)に車を借りるシーン
こちらはもう自然すぎる程自然なお芝居でした
二人とも上手いなぁと思いましたね
普通に台本があるんじゃないかと思える
『それ生き』で安藤さんを初めてみた時、役の影響もあって顔や表情が苦手でした(すみません)
でも、このペタル ダンスの安藤さんはめちゃ可愛いです


●ジンコと素子の電話のシーン
印象に残ったのは、素子が「何?」って聞き返す所(←そこ?笑)
いやぁ~、普通のお芝居だったら設定がない限り有り得ないから
普通に聞き返せる安藤さんが素晴らしい!
演技しているという意識がないと言ったら失礼かもしれないけど、それほど“自然”なんだよね


●ジンコと川田の電話のシーン
電話を切った後のジンコが可愛すぎる(笑)
マフラーでにやけた顔を隠すあたり、こちらまで照れてしまうではないかっ!
けど、川田のセリフのあとは余韻が欲しかった
バッサリ切られて表情までゆっくり観る余裕なかったですから…


●全体的な感想
曇り空ばかりのグレーの中、時折感じさせられた暖かな陽射し
とても印象的でした
ラストの方では、陽射しがかかる映像を長い間使ってましたね
白くなって役者さん達の表情が分かりにくいけど、友人三人の心情を表してるのかと思うので綺麗なシーンでした
(原木(忽那さん)に映像が切り替わった時は、またグレーな空だったと思います)

長い間撮影していて、必要な部分を切り取って編集してるみたいなので、
多少つぎはぎ感があるのが残念でしたね

ミキ役の吹石さんは、う~ん…と言った所でしょうか(すみません)
病院で再会するシーン、海で波をみるシーン、風に乗ろうとするシーン
どれも何かが足りないと「私は」感じました
特に再会するシーンでミキを観てから、現実に戻ったというか少し退屈になってしまった
<ミキに逢う為に三人は小旅行をする>
それが目的なんで、とても重要な人物なんですけどね


●風間さん総評(辛口です)
風間さんもどうかなぁ
観終わって約二時間半ですが、今も印象に残ってるのは声とジャンケンする時の微笑んだ表情です
まぁ、出番は少ないので仕様がないかも知れませんが…
自然と言える演技とは思えず、
かと言って、作りすぎてる感はなく
自然な声の演技と作りすぎてる表情が中和されてる感じですかね
(これでもファンです汗)
存在としては、この映画の空気に溶け込んでるので、観て良かったと思います


●最後に
オシャレ感漂う映画が苦手な私としては、特別眠くなりませんでした(良かった笑)
このストーリーだから、この撮影方法が合うんだろうなぁと思います
いや、この撮影でなければいけないんでしょうね
だからこそ、石川監督独自の世界観が表現できる
たまにはこういう世界観に触れられるのもいいかなぁと思いました
好き嫌いが別れる作品なので、万人にオススメはしませんが、
心が疲れている方にはリフレッシュできる1時間40分かも知れません
興味が湧いた方は、是非劇場で観て下さい!!!


【追記】
画像貼るの忘れてたので…
伏見ミリオンでは、階段の踊り場にちょっとしたコーナーがありましたよ
勇気だして撮影してきました(笑)




鑑賞してから10日経ちましたが、この画像見たら無性に川田に逢いたくなってきました…
私が映画館で観たい!と思わされた冒頭の台詞と、ジャンケンの時の顔が忘れられない
早くDVDでじっくり観たいよぉ~






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