領土復興

＜Sound Horizon Live Tour 2011 -第一次領土復興遠征-＞というものが8月に静岡でも行われるので、なんとかして行こうかと模索中。金曜日なので、開演時間を考えるとすくなくとも午後有給をとるしかない。
先のことなのでチケットだけとっても行けない可能性はあるが……それもまたMoiraのみぞ知る的な。


ちなみに今回のライブツアーは東北関東大震災の被災を受けて「領土復興遠征」となっています。
これは多分サンホラーじゃないと意味がわからないと思いますが、王国は移動するので一度行った場所は領土なのです。なのですよ。誰がなんといっても領土なんだってば！

いや、明確な定義もあるのかもしれないが、基本的に歌が好きなだけのサンホラーなので僕もよくわからなかったりする。
歌は好きだけどその辺は置いてけぼり、って昔からのファンは結構いるんじゃないかなぁ。それとも僕だけかね；




ところで。
昨日届いた会報誌にはRevo氏の被災者向けと思われるコメントがあった。
会報誌に載っているものなので原文は書かないほうがいい・・・と思うので言い換えてみる。


「深い悲しみを背負った人への慰めは容易なものではない。何を言っても悲しみが消えるものじゃない。」

「ただこれから先に得られるものがきっとあって、それを願うことは間違っていない。それもいずれは消えてしまうかもしれないが、立ち止まってはいけない――」


言い換えなのでRevo氏の意向とちょっと違うかもしれない。でも僕はこう受け取った。
この言い回しというか、サンホラっぽいところがとても好き。