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のほほん書斎(日高茂和)

映画 「リンカーン」から米国大統領選挙を思う

映画「リンカーン」を観た。
映画(歴史)の時代は日本では明治維新直前のころ、人間が人間として自由に生きることができる世の中をつくろうという志士がアメリカでも日本でも力を尽くしていたことに思いを馳せ、歴史の転回点を擬似体験することに感動した。
今の今でもアメリカでは人種対立で流血事件が頻発していることは残念なことだ。このところは信じがたいような議会襲撃なども発生し、内戦までも想起されるようなおどろおどろしい状況になってきている。
今年の秋に選挙があるアメリカ大統領は、人類にどのような未来を開く決断と行動をするのか注目したいし、その決断と行動には日本も巻き込まれ、日本人も影響を受ける。
国連がかかげた人類の未来に続く幸福のための持続可能な開発目標17項目というものは人々が努力すれば実現可能な理想だ。戦争を最たるものとする、その達成の阻害要因を取り除いていくリーダーの出現を期待する。

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