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のほほん書斎(日高茂和)

夏が来れば初恋の味 カルピス・郷愁・夏休み

初恋の味と聞いてカルピスを連想するのは何歳ぐらいまでの世代だろうか。
カルピスのホームページを見てみたら「初恋の味」より「カラダにピース」が現在のメインコピーのようだ。
子どもの頃の思い出として、夏の飲みものは麦茶がほとんどで、コーラやサイダーがたまにあって、薄めて氷を入れて飲むカルピスはちょっと「よそ行き」気分の飲みものだった。
夏休みは外で遊んでいることが多かったが、今日では気温の環境が違ってしまい、日ざしの性質さえ違うようで、外で遊びたくても遊べないだろう。
梅雨入り前から秋が終わるくらいまでは日が出ている時間は外を出歩きにくい。子供たちとて同じだろう。
数文字の言葉や商品名からなんとなく甘美な思い出がよみがえるというのはよいものだ。
子供たちはもうすぐ夏休み。
・・・・・
この写真は、波佐見焼(はさみやき)のふるさとである、長崎県東彼杵郡波佐見町中尾地区にある商店の窓です。です、というよりでした。10年ぐらい前に撮ったものです。もう改装されているようです。
過去の写真を見ていたらなんとも懐かしい気持ちになりました。アルミ枠が主流になる前は木の枠にガラスが入っていて、鍵はネジでした。



コメント一覧

ally
はじめまして。
素敵なお写真ですね。コックさんのお話で足を止め、続けて読ませていただきました。薄めて飲むカルピスも懐かしいです。私の思い出は遊びに行くと祖父が必ず作ってくれた濃ーいカルピスです。濃い(恋)の味?的な。7月7日はカルピスのお誕生日。やはり夏の似合う飲み物ですね。
sh-nohohon-mob
>島の医者になって150759 さんへ
>コメントごぶさたしています。自由人になりまして、ようやく可処分時間が増えました。どうも何か言いたくなって放言しております。カルピスは別格でした。
島の医者になって150759
 最近の更新すごいですね!何かあったのですか。
私のカルピスの思い出は初恋ではなく、ぜいたくだったカルピスはそっと水を入れて混ぜないで、薄いカルピスを飲み、また水を足しての繰り返しで、5回ぐらい飲んでましたが、そんな美味しくないカルピスでも、満足でした。
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