髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
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オリンピック開会式

2021年07月24日 | 徒然草
昨日の夜、オリンピック開会式を見ていた。

素直な感想を一つ

「バッハさん、お話が長すぎます…」

あとね…

同時通訳みたいな感じになってたけど、あれって明らかに原稿があって、それをバッハさんの発生に合わせて読んでるだけだよね?

英語をそのまま使う場面で、通訳の方がバッハさんより先に、この言葉を使ってたもん…

だったら、「通訳」ではなくていいから、普通に話して欲しかった…

ハッキリ言って、聞き苦しかった…

あとね…

22時を過ぎているにも関わらず、小学生が聖火の引継ぎに出てたよね?

特例でしょうけどね~!

それとね…

やっぱ、感動したのは「長嶋さん、王さん、松井」の場面ですよ!

長嶋さん、あんなに悪かったんですね…

それでも一所懸命、聖火リレーの大役をこなしてくれていました。

笑顔で足を進める王さんに対して、必死になって歩を進める長嶋さん。

そして、その長嶋さんの腰を支えながら、必死の形相でサポートする松井

「車いすを使っても良かったんじゃないか?」

と言う方もいるかもしれません。

でも、それでは「スーパースター:ミスタープロ野球」ではなくなってしまう…

長嶋さんは、「こんなになっても、俺はまだ頑張ってるぞ! みんなも、頑張ろうぜ!」とのメッセージを伝えたかったのかも知れません。

もし、松井の手が長嶋さんから離れたら、長嶋さんは転んでしまっていたかも知れません…

「ミスター」のイメージを壊してはならない…

松井も必死だったと思います。

一歩を必死に進める長嶋さん、そしてそれを必死で支える松井。

二人を見守りながら、自分の役割をしっかりとこなす王さん。

先輩・後輩という関係や、監督・選手という関係、「先人を敬う」という、体育会系に当たり前に存在している「人と人の関係」

3人の歩みに、忘れていたものを思い出させていただいたような気がします。

もしかしたら、聖火台に移すのは、長嶋・王・松井だったのかも知れない…

しかしながら、長嶋さんにあの階段を上らせるのは無理…

そこで急遽、大坂なおみちゃんにお願いしたのかも知れません。

開会式をこんなに真剣に見たり、考えたりしたことは、今までありませんでした。

素晴らしい開会式を、ありがとうございました。

長嶋・王と言えば、僕の大好きな野村さん

その野村さんも天国で、

「また、あいつらが主役かぃ… まぁ、俺には最初から話は来ないだろうしな… 日の当たるところを歩くやつは、いつも決まってるんだ… でも、長嶋よ よく頑張ったな! もう少し、そっちで頑張っとけぃ!」

って言っているかも知れませんね。

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