ネットワーク花ばたけブログ

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弥富の里さんの勉強会

2016-09-02 22:31:33 | 報告
7月3日の講演会に続き
「ここで暮らす」をテーマにした
パート2 弥富の里さんの勉強会でした

テーマ「愛厚弥富の里を深く知り、ここで暮らすを考える」

参加18名(支援者含む)

総合福祉センター ボランティアルーム
午前10時から12時15分

●スクリーンを社協で貸し出ししてもらう
●お菓子…家に忘れて、冷たい紙パック飲み物とお菓子を買ってきてもらった
●プロジェクターは持参してもらった


施設の概要が細くわかる資料
見開きのカラーパンフ
アンケート

流れ
講師の自己紹介の後、参加したそれぞれ
の短い自己紹介
パワーポイントを使った施設内の写真を
見ながら細く説明(本人の許可が取れた
ものは人物も入った写真を使ってあり
生活の実感があってイメージがしっかり
と出来た)
大型洗濯乾燥機が壊れると困るって話や
詰所の前のメモ紙の量…すご。
掲示物がある部屋と無い部屋の事

就労継続支援B型事業についての説明
広い畑には驚いた…(自転車利用しないと
って、くらい縦長立地) 実際に販売している牛乳パックリサイクル品のペン立てを見せてもらいました。
とてもキレイに作ってあり、ひつじのが欲しかっので1個ゲット

グループホーム(3件)についての説明
交通手段が無いためにバスでグループホームを回って送迎をいる事、世話人さんが食事の用意をする
ご近所との繋がりについて

ショートステイ、日中一時支援
相談支援事業について
※ショートステイと日中一時支援は
清須市の人も利用出来るようになった
(送迎はありません)


福祉の杜さんの参加があり、直接その違いや工夫のお話が聞けました。
社協相談員さんの参加がありこれからの
相談支援事業の清須市としての取り組み
方についてイメージしている事と、自立
支援協議会との繋がりについて…
弥富の里さんとの相談事業の違いなど聞
けました。

他、全文は書けないので抜粋
地域での生活には、ケアホーム
とグループホームの2種類あった受け皿が
制度が変わってグループホームと言う言い方になった。
外からの支援が必要な方がいて(年齢も上
がってくるしね)健康管理が必要になってくる、弥富の里さんのように母体になる施設が無いと医師の派遣も難しい。
多機能型のグループホームがこれからは
必要になってくる

海抜0メートル地帯なので何かあればすぐに避難している

グループホームでの生活費について
食費、家賃、光熱費、共益費、お金の預かり費、小遣い(細かい金額提示)
収入が、障害者年金と家賃補助で
手元資金が6万5千円になりそれで賄えると言うお話はリアルに聞きたかった
事(弥富の場合)




清須市内には、実際に入所できる施設や
暮らすためのグループホームはありませ
ん。地域で暮らすためには住むための箱
があればいいわけでは無くて、一緒に暮らす人や世話をしてくれる人やお医者さんや手続きなどをしてくれる行政や相談員の人とか、本人や親の意識とかも同じ温度じゃないとね

その人らしく地域で、
いろんな人がいて
その人の幸せの在り方も違うって思うし
我が子の幸せを見たいし
親だって幸せになりたいし


ネットワーク花ばたけでは、一緒に考え
てくれる人との繋がりを大切にしたいと思っています。

長くなり、文章乱文ですいませんでした。


みなさんそれぞれ今日のお話を持ち帰り
どう思ったのかなぁ…また聞かせてくだ
さい。


講師で来てくださった
お2人に感謝しています


また、来てね〜〜♪



来てくれてありがとうございます
管理人のseroriでした。
お疲れ様でした、寝よ