ア~
ちょいと出ました 三角野郎が
四角四面の やぐらの上で
音頭取るとは 畏れながら
文句違いや 調子の狂い
さらりさらりと 伺いまする
伺いますれば 文句に掛かるが
オオイサネ
ア~
雲の上から わが町見れば
昔、入江の 椿の海は
干潟広々 八万石よ
ここが我慢と 先人達が
汗と涙で 造りし稲田
時は流れて 見渡す限り
黄金波打つ 稲穂の海よ
ア~
われら下方 泉神會は
内裏神社の 祭りのあとで
習い覚えたこの技一つ
一つ一つを この次までと
思い伝える 太鼓の響き
心伝える 篠笛ならば
唄う八木節 泉神會よ
ア~
もっとこの先 詠みたいけれど
上手いで長いはまた良けれども
下手で長いは 御座の邪魔よ
止めろ止せよの 声無きうちに
ここらあ~た~り~で~
談切りまするがオオイサネ
ちょいと出ました 三角野郎が
四角四面の やぐらの上で
音頭取るとは 畏れながら
文句違いや 調子の狂い
さらりさらりと 伺いまする
伺いますれば 文句に掛かるが
オオイサネ
ア~
雲の上から わが町見れば
昔、入江の 椿の海は
干潟広々 八万石よ
ここが我慢と 先人達が
汗と涙で 造りし稲田
時は流れて 見渡す限り
黄金波打つ 稲穂の海よ
ア~
われら下方 泉神會は
内裏神社の 祭りのあとで
習い覚えたこの技一つ
一つ一つを この次までと
思い伝える 太鼓の響き
心伝える 篠笛ならば
唄う八木節 泉神會よ
ア~
もっとこの先 詠みたいけれど
上手いで長いはまた良けれども
下手で長いは 御座の邪魔よ
止めろ止せよの 声無きうちに
ここらあ~た~り~で~
談切りまするがオオイサネ