こんにちは。札幌のjunkoです。
8月の現場の様子をお伝えします。
東京も大阪も夏らしいワークが開催されていて楽しそうですね☆
札幌も短い夏を楽しみたいと思い、初旬に「海」をテーマにワークをしました。
海といえばまず思い浮かぶのが大海原と砂浜。
本物の海の砂や貝殻、サンゴ、小石、シーグラスなどを使って
テーブルに小さな海をご用意しました。

ウォーミングアップでは
砂の中に手を入れて感触を味わい、
ほのかに香る潮の香りを感じていただいたりしました。
そして皆さまの海の思い出を聞かせていただきました。
子どもの頃、海で遊ばれましたか?とお聞きすると
ほとんどの方が海で遊ばれていましたが、
内陸の方は川で遊んでいたと楽しそうに話してくださいました。
また泳げる方は?とお聞きすると
しーん・・・
小さく手を挙げる方が数名・・・
札幌のシニアの皆さま、カナヅチの方が多いようです(^^)
そんな話をしているうちに、皆さまそれぞれに
思い出話が始まり私の呼びかけも届かないほどお話に夢中になっていました。
お話もひと段落したところでウォーミングアップの続きです。
手指のウォーミングアップを兼ねて
片手だけを使いバケツに砂を入れていくリレーゲームをしました。
リレーはグループに分かれて行い最後に計量しました。
片手だけで、より多くの砂を掴むために皆さま真剣!
豪快にむんずと掴む方、サッとスピーディーに掴む方、
すくうように手を使う方と、様々な方法をされる皆さまに自然と笑いが起こり
にぎやかなゲームとなりました。
砂を味わっていただいた後はメインです。
浦島太郎、沖縄のニライカナイ、古事記に登場する常世の国…
日本には昔から海のむこう…水平線のかなたに楽園、理想郷があるというお話があります。
誰も見たことのない楽園、皆さまにとっての楽園を、
砂などを使い制作していきました。
皆さま、はじめは少し戸惑いながら砂を器にいれていきます。
「見たことがないからねぇ」とMさま。そうは言いながらも
どんどん形が作られていきます。
そのうち、あちらこちらから
「ものがたりがあるのよね」「うふふ」という声が聞こえてきました。
砂や貝殻、サンゴなどの他にご用意したヤシの木やイルカ、クジラ、
カメ、カニなどの小さなミニチュアもお好きな位置に配置して楽園の完成です。
完成後の鑑賞会では作品が器のため、
着席されている皆さまには見えにくい状況になりました。
私とサポーターが作品を持ってテーブルをぐるっと一周して
お見せしようとしたところ、「私たちが動くからいいわよ」と
皆さま席をお立ちになってくださいました。
テーブルをゆっくり一周しながらそれぞれの楽園を鑑賞後、
皆さまの「ものがたり」をお話していただきました。
「○○さまのものがたりを聞かせていただけますか?」という私の声掛けに
皆さまにっこりとされていたのが印象的でした。
Sさまはカメが卵を産んでいる様子を。

Mさまは海辺に集まるカニたち。

Yさまは海に浮かぶ島。

Kさまの夕暮れの海と堤防。

Mさまは砂の上に指で模様をつけて波を表現されました。

Sさまはキラキラとした水の雰囲気を表した海岸。

Mさまはイルカのジャンプ!

Mさまは浜辺の岩に集まるいきものたち。

Tさまはビーチパラソルで夏休み。

Hさまはたくさんの船で大漁!!

シニアの皆さまの想像力、表現の豊かさにあらためて感動した一日でした。
8月の現場の様子をお伝えします。
東京も大阪も夏らしいワークが開催されていて楽しそうですね☆
札幌も短い夏を楽しみたいと思い、初旬に「海」をテーマにワークをしました。
海といえばまず思い浮かぶのが大海原と砂浜。
本物の海の砂や貝殻、サンゴ、小石、シーグラスなどを使って
テーブルに小さな海をご用意しました。

ウォーミングアップでは
砂の中に手を入れて感触を味わい、
ほのかに香る潮の香りを感じていただいたりしました。
そして皆さまの海の思い出を聞かせていただきました。
子どもの頃、海で遊ばれましたか?とお聞きすると
ほとんどの方が海で遊ばれていましたが、
内陸の方は川で遊んでいたと楽しそうに話してくださいました。
また泳げる方は?とお聞きすると
しーん・・・
小さく手を挙げる方が数名・・・
札幌のシニアの皆さま、カナヅチの方が多いようです(^^)
そんな話をしているうちに、皆さまそれぞれに
思い出話が始まり私の呼びかけも届かないほどお話に夢中になっていました。
お話もひと段落したところでウォーミングアップの続きです。
手指のウォーミングアップを兼ねて
片手だけを使いバケツに砂を入れていくリレーゲームをしました。
リレーはグループに分かれて行い最後に計量しました。
片手だけで、より多くの砂を掴むために皆さま真剣!
豪快にむんずと掴む方、サッとスピーディーに掴む方、
すくうように手を使う方と、様々な方法をされる皆さまに自然と笑いが起こり
にぎやかなゲームとなりました。
砂を味わっていただいた後はメインです。
浦島太郎、沖縄のニライカナイ、古事記に登場する常世の国…
日本には昔から海のむこう…水平線のかなたに楽園、理想郷があるというお話があります。
誰も見たことのない楽園、皆さまにとっての楽園を、
砂などを使い制作していきました。
皆さま、はじめは少し戸惑いながら砂を器にいれていきます。
「見たことがないからねぇ」とMさま。そうは言いながらも
どんどん形が作られていきます。
そのうち、あちらこちらから
「ものがたりがあるのよね」「うふふ」という声が聞こえてきました。
砂や貝殻、サンゴなどの他にご用意したヤシの木やイルカ、クジラ、
カメ、カニなどの小さなミニチュアもお好きな位置に配置して楽園の完成です。
完成後の鑑賞会では作品が器のため、
着席されている皆さまには見えにくい状況になりました。
私とサポーターが作品を持ってテーブルをぐるっと一周して
お見せしようとしたところ、「私たちが動くからいいわよ」と
皆さま席をお立ちになってくださいました。
テーブルをゆっくり一周しながらそれぞれの楽園を鑑賞後、
皆さまの「ものがたり」をお話していただきました。
「○○さまのものがたりを聞かせていただけますか?」という私の声掛けに
皆さまにっこりとされていたのが印象的でした。
Sさまはカメが卵を産んでいる様子を。

Mさまは海辺に集まるカニたち。

Yさまは海に浮かぶ島。

Kさまの夕暮れの海と堤防。

Mさまは砂の上に指で模様をつけて波を表現されました。

Sさまはキラキラとした水の雰囲気を表した海岸。

Mさまはイルカのジャンプ!

Mさまは浜辺の岩に集まるいきものたち。

Tさまはビーチパラソルで夏休み。

Hさまはたくさんの船で大漁!!

シニアの皆さまの想像力、表現の豊かさにあらためて感動した一日でした。
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