脱原発川内テント&蓬莱塾

鹿児島川内原発を廃炉に!テントは地元の脱原発運動を支え蓬莱塾は薩摩川内市民の交流場、久見崎海岸のアカウミガメ産卵保護団体

宗教者核燃裁判・東京地裁に提訴しました。

2020-03-10 11:45:47 | 日記
2020年3月9日 宗教者核燃裁判・東京地裁に提訴しました。


目的・青森県六ケ所村の原子力施設(再処理工場など)の運転差し止め。
原告・本提訴趣旨に共鳴する宗教者・信仰者
被告・日本原燃株式会社
提訴する裁判所・東京地方裁判所
訴訟の種類・運転差し止め訴訟


弁護団長は、映画監督で弁護士の河合弘之氏。
今まで他の原発裁判は、過酷事故等起きた時の対策が裁判論争でしたが、この裁判は違います。
日本人の子々孫々に使用済み核燃料を、押し付けるのは罪深い行為です。
そこでこの裁判は、使用済み核燃料工場を止めて未来の日本人に、放射能の不安を解消させることです。


我らがリスペクトする井戸謙一弁護士も、弁護団に入っています。
今日は、避難者家賃二倍請求阻止訴訟裁判の提訴もあったのですが、諸事情により延期になり避難者家賃二倍請求阻止訴訟の、弁護団長井戸さんは大忙しです。


子ども脱被ばく裁判共同代表の片岡輝美さんは、地裁前で司会をしていました。
東京地裁前と参議院会館報告会では、旦那さまと、長男の平和さんご夫妻も裏方に周り、家族で原子力行政を問い直す宗教者の会を支えています。


「宗教者の実在をかけて核燃裁判へ」
福井県・明通寺住職 中嶌哲演氏。


この裁判は科学論争をしないで、中学生でも分かる位の訴状を出したらしい。
「いのちを大切にする社会をつくる」
河合弘之弁護士を団長とする井戸謙一弁護士、大河陽子弁護士と共に、青森県六ケ所村の原子力施設再処理工場などを、ぜひ運転差し止めを勝ち取ろう!
(終)