せんだい鷲日記

プロ野球をはやく観戦したいです
コロナに負けるな!

楽天には暗いニュースばかりでは無い。朗報だってあるさ//則本、銀次残留宣言

2019-10-29 00:12:32 | 楽天イーグルス
昨日、則本、銀次の残留宣言がありました

則本はシーズン中に"生涯楽天宣言"報道があったのですが、今回の宣言はこれはこれで安心できるメッセージでした

銀次は美馬と違って東北生まれ、高卒から生え抜きでの楽天育ちなんでFAで他チームへの移籍は考えられませんでした
長打は少ない銀次ですが打率を稼ぐ楽天にとっては必要な選手
とにかく残留宣言は嬉しかったです


楽天球団としての成長戦略があってファンのいやがることでも敢えてここまでやってきたんでしょう
自分としては今回の2人の残留宣言で一息ついた感じです






球団がここまで大なたを振るってきたんで、来季は是非シーズン前にGMが「●位は最低ライン」と宣言して欲しいもんです
今回のように終盤になって「3位は最低ライン」なんて言い出すことが無いようにお願いしたいですね

たぶん「2位が最低ラインで目標はリーグ優勝」でしょう
そうでないと平石さんを解任したこととつじつまがあいませんからね







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「美馬FA行使」報道//行く場合でもセリーグ希望

2019-10-27 06:24:21 | 楽天イーグルス
美馬のFAに関する報道が少なかったので残留かと思っていました

岸が仙台に戻って来たように、美馬も故郷に近い関東の球団に入りたい気持ちもわかります
きれい事ですが、選手に取ってそれほど機会が無い球団選択ですから慎重に選んで欲しいです

当然楽天残留希望ですが、行使する場合でもロッテでは無くヤクルトやDeNAなどセリーグにして欲しいなぁ





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平石さん、必要とされる球団へ行って下さい。

2019-10-25 09:37:05 | 楽天イーグルス
今朝のスポーツニュースに驚きました


楽天監督を解雇された後はどうする考えがあるのか気になっていました
球団の組織に入ることはあり得ないので、来季は地元民放のテレビ解説者をし、翌々年他球団へのコーチなどで再就職かと思っていました

まさかソフトバンク1軍コーチの話があるとは驚きました

選手としては力不足でしたが、楽天球団としては長年コーチなどの指導者としては高く評価していました
もし今回の話が本当であれば賛成です
「あのGM」は来季の楽天の戦略を大幅に変えると思いますので平石さんが移ってもそれほど影響は無いと思います

平石さんの腕を買ったソフトバンクはフトコロの深い球団だと見直しましたよ

そういえば平石さんは大分出身でしたね
これまでは楽天オンリーでしたが、九州の球団との接点もあって良かったと思います




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ドラフト前夜秘話(某社長と某GMにこんな会話があったかも)

2019-10-21 00:10:15 | 楽天イーグルス
日数が経過して色あせてしまいましたがドラフト関連です

以下は『たぶんこうだったんじゃないか会話』です

某GM「将来4番を打てる石川を1位で指名したいんだが
    ワダレンじゃアテにならん」
某社長「大船渡の佐々木じゃないんですか?
    これ以上地元を無視するとファンが離れていきますよ」
    ボクには任期中に観客数で日本ハムを抜くというノルマがあります」
某GM「オレはオーナーに3年後には優勝させると約束したんや!」
某社長「しょうがない、くじはGMが引いて下さいよ
   これ以上ボクも責任は負えませんからね」
某GM「わかった
   佐々木を指名すれば外れてもファンに義理が立つならそうしよう
   ただ2巡目以降はオレの好き放題に指名させてくれ
   オーナーに約束した3年後では高卒は結果が出ないので大卒や社会人中心や」
某社長「そんなこと言っていたら次のGMが苦労しますよ」

会話は極秘の内に終了したようです

ドラフト会議が終わって
某GM「佐々木君はご縁がなかったけど、いいドラフトだったんじゃないかなと思う」
ご満悦ご満悦

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ところで今回楽天がドラフトで獲得選手は以下の通りでした
高卒も交えましたので『年代的』にはほぼ均衡していると思います


★地元スター選手が必要なのに・・・
 佐々木 くじ外す    

★右打者が欲しいのに・・・
 1位 小深田 内野手 左打者  実業団
 2位 黒川  内野手 左打者 高校生
 4位 武藤  外野手 左打者 高校生
 7位 水上  捕手  右打者 高校生
内野手2人は茂木を3塁へコンパートに目的があるんでしょう
結果的に現在と同じような左打者が増え右打者の補強はほとんどできていません

★左腕投手不足なのに・・・
 3位 津留崎 投手 右腕 大学生
 5位 福森  投手 右腕 大学生
 6位 滝中  投手 右腕 実業団
左腕リリーフは高梨へしわ寄せが続きそう


打席や投手の利き腕だけで判断はできないですが、シーズン中は代打や継投で不足だったことは確かです
補強なのに同じような選手がまた増える感じ

ドラフトに当たっては地元ファンの増加と勝つチーム作りとのバランスが必要なんですが今のところは
地元ファンの増加×
勝つチーム作り△
こんな印象です

結果は来期以降なので軽々に判断はできません
今季6位渡邊佳明の活躍もありましたからね

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このおっさん誰や!?//空気を読まなかった監督交代劇

2019-10-10 20:21:25 | 楽天イーグルス
今日平石監督の退任が決まりました

レギュラーシーズン終了を待たずに平石監督の退団観測記事が賑わしていました
1年契約なので当然と言えば当然なのですが下位チームのオリックス、ロッテが早々に監督続投を発表していたのと正反対になりましたね

今季の1年契約も含めて平石監督は暫定的処置でした

昨年からの激動を振り返って見ると・・・
昨年梨田監督が責任を取って途中退任し”とりあえず”手っ取り早く当時ヘッドコーチの平石さんが就任
そしてシーズン終了後に石井GMが就任
石井さんがチームの状況把握のため1年間は平石さん続投
その為1年と短期契約
外部招聘で無いので契約終了といって切りやすいです

その間はチーム状況を見ながら新監督捜し
結果的にリーグ3位になりました
石井GMが「3位は最低限の目標」と発言していたのは交代へのアリバイ作りなんでしょう





CSでは関ヶ原の戦いで劣勢の西軍の中で徳川家康に切り込んでもう一歩のところまで追い詰めた真田幸村に例えたいです
強力な兵を揃えた徳川隊をソフトバンク、兵力に難がある真田隊を楽天率いる平石
弱体な兵力であるにもかかわらず1勝2敗
3戦目ではかなり追い詰めたこともあったのに評価されなかった平石監督
真田幸村は後世でだいぶ評価されました


1年間2軍監督を務めたた三木さんですが「このおっさん誰?」というのがファンの正直なところ
大半のファンはリーグ3位になったこともあり平石続投を望んでいたと思います
石井GMは敢えてファンの空気を読もうとしなかったですね
既に心の中で決めていたからでしょう


さて新監督就任予定の三木さんは現役の実績がたいしたことが無いので監督までやることになったのは平石さんと同じです
それだけに外部から来たので平石さん以上に堅実な作戦を立てるんでしょう
うがった見方をすればおもしろみに欠ける野球かもしれません

大物に目星を付けていたのが断られたので三木さんに白帆の矢が立った可能性ありです



結論
平石さんにもう1年監督をやらせたかった

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追伸
本日石井GMから記者に「チームの進むべきビジョン」に関する文書が配布されました
もっともな正論を得ている内容です
皮肉で無く素直に石井さんがこの内容に沿った形で監督をやってくれれば応援するだけどなぁ

文面は以下の通りです

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まず、大前提としてイーグルスを中長期的に優勝を目指せるチームにしていかなければいけないと考えています。

 そのようなチームをつくる時に、昨年、今年と感じたことは、バントやスクイズなどの精度やサインミスなどの多さ、走塁を含めた先の塁への意識改革が1年を通して改善しきれなかったと感じました。これは、今年に起きた課題ではなく、僕が見る中では長くイーグルスにある課題だと認識しています。

 そこをどう改善していくのかを考えた時に、1軍の公式戦の中でもクオリティーを含めチームとして教育や意識改革を徹底していかなければ、隙のないチームの伝統をつくりあげられないのではないかと感じます。

 今後、5年、10年と選手やスタッフが変わっても、チームカラーやプレーの伝統というものは受け継がれていきます。今のチームにはその改革やチームの伝統の基礎をうまく促進できる方にチームを預ける必要があるのではないかと考えています。

 それを平石監督に出来ないから契約年数通りに退任ということではなく、指導者にはそれぞれ得意分野があります。

 細かい野球をする戦略家、ダイナミックな野球で長所を伸ばす指導者、チームの雰囲気をつくるモチベーション指導者など、そのほかにもいろいろ得意なカテゴリーが人ぞれぞれ指導者にはあると思っているので、長きにわたる課題に対して、よりカテゴリーに合う方に来ていただくことが大事ではないかと考えています。

 ただ、平石監督とは昨季途中から意見交換をしっかりして戦ってきました。僕の方から、若い選手の起用法や(新外国人の)ブラッシュでいえば、初年度ということもあって成績がでなくても150打席のバッファを持ってほしいなど、いろいろ制約がある中でお互い協力してやってきました。平石監督の良い部分というものは多く見てきたつもりです。

 僕の中でも球団のデータとしても、平石監督の長所は保管できるものですし、僕は監督が「最後の職」という古い考え方は持っていません。

 将来的にどんなポジションであろうと、チームの組織で指導者として平石監督にやってほしいと思っています。そのために、広い視野を持っていただく場所をチームとしてオファーしました。


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