【浅草お笑い寄席ツアー】に添乗員として、同行いたしました。
今回の申込者は初参加という方がかなりいらっしゃいまして
主催者も含んで３６名で催行となりました。
ミスター笑点の歌丸師匠が卒業というニュースも追い風だったかも。
この参加者の中の最高齢が８９歳というおばあちゃま。
一人で路線バスに乗って集合場所の鯛屋さんまで見えました。
しかも最後の申込者です。
事務局には「早く申し込みすぎて、間際になって体調悪くてキャンセルだと
迷惑かけるから」と１週間ほど前にお申し込みいただきました。
途中の海老名ＳＡで休憩時に、ナンパされました。
「並木の蕎麦が食べたいから、一緒に行こう？御馳走するよ」ってな具合。
目的地の浅草演芸ホールに着いてから、チケットを配布され
直ぐに入って弁当食べるもよし。浅草散策しランチしてから入場もよし。
そこから、二人で徒歩１０分くらいで目的の蕎麦屋さん。
人気店だけあって、１１時の開店から行列ができてました。
入店後はおススメされた“はなまき”を注文。
温かい蕎麦でふたを開けた時の海苔の香りを楽しんでくださいとの由。
汗をかきかき蕎麦湯を注いで完食
「割り勘にしましょうよ」と言ってたのに、
さっさとお勘定を済まされちゃいました。押忍、御馳走様でした。
「汗かいたから、冷たいもの食べよう」ってんで、
目当ての甘味喫茶に行って、おっばちゃまはかき氷で
私はアイスクリーム。これが正解だった。
おばあちゃま、食べきれなかったかき氷を半分分けてもらうことに。
もう一か所、土産物店に同行し、１２時２０分頃入場
１６時半まで、寄席を堪能しました。
帰りのバスに乗るまで、おばあちゃまの土産品を持ち運び
デートの任務は完了。
吉原に着いても、中央駅からバスで帰るとおっしゃたら、
今回のツアーの同行者が同じバスで帰るから降りるとことまで
同行するよとおっしゃてくれて、文字通り「袖擦りあうも他生の縁」
天気にも恵まれて、いいツアーになりました。
