ブルーロック(青い監獄)にハマりまくっていてアニメは最新話まで観て、漫画は単行本の17巻くらいまで読んだ。
ブルーロックの何がおもしろいのか?
主人公の潔(いさぎ)の成長が霊的成長と同じ道であると思える。
潔は常に状況を「観察」し「思考」を深め続ける。
そして試行錯誤しながら自分を壊し、パズルのピースを再構築し最適な自分へと進化し続ける。
これを現実世界に置き換えると、
1.陰謀論を知りながら「現実」を「観察」し「思考」し続ける。
2.「現代社会」が虚構の世界、幻想世界、マトリックスの世界、進撃の巨人の壁の中の世界であったことを知り、常識・価値観の崩壊が起きて新たな価値観を得る。
3.「物質世界」を「観察」し「思考」し、更に氣・プラーナを体感する等で唯物論は誤りであるとわかり、ここでも世界観・価値観の崩壊が起きて新たな世界観を得る。
4.夢の世界(明晰夢)、幽体離脱、クンダリニー覚醒、一瞥(いちべつ)体験などを調べて可能なら実体験して「思考」していくことで、目に見えない世界(霊的世界、高次元)の存在を肯定するようになり、霊的世界の探求を行い続ける。
みたいな感じ。
ブルースリーの「考えるな、感じろ」みたいなセリフに自分は否定的。
量が質となる。
考え考えて考え抜いた先にしか真実・真理は無い。
ブルーロックの潔も思考を続けた結果、思考する時間のロスを無くす為に「思考せず反射で動く」という結論に辿り着いた。
観察を続け視野を拡大し、思考を続けた者だけが思考の無い世界に辿り着ける。
観察→思考→感性による「無の境地」
という感じだと思う。
霊的成長は「認識」や知性、思考、エゴ(自我)の拡大を続けると、今度は逆に「認識」や知性、思考、エゴ(自我)の収縮が始まり無意識で動けるようになるんだろう。
意識や認識の移動として説明すると、
肉体(物質)
→エネルギー体(氣・プラーナ)
→幽体(アストラル体)
→霊体(自我)
→幽体
→エネルギー体
→肉体
→「真我」「無我」「無意識」の境地
という順で人間は霊的に成長するのかも。
で、これはトーラス構造。
中心の無から発生し軸のスパイラルを通り北側から放出され球体を拡大していく。
そして球体の赤道まで拡大した後は、南側に向けて収縮していき軸のスパイラルに入り中心の無に戻る。
まあ、最初から感性だけで反射的に動ける天才もいるのかもしれないが。
しかし、自分や潔のような凡人は思考の蓄積・拡大の先に新たな未来(認識)が開かれると思っている。
「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」
自分のエゴ(自我、欲望)を拡大した者でなければ、真実・真理に辿り着けないのかもしれない。
また、ブルーロックとは「青い監獄」。
青色の存在がロックダウンされた場所。
で、青=第6チャクラ=松果体=第3の目。
つまり、「青い監獄」から抜け出し、第3の目が解放された者だけに見える世界があり、潔もまた第3の目(上空=高次元からフィールドを見る力)での「空間認識能力」が開花していく。
自分も第3の目を覚醒させようとピップエレキバンを眉間に貼って寝るというおバカな実験を開始している。
まだ1週間も経っていないが、印象の強い夢を見るようになってきた。
引き続き実験を続けていく予定…