2022年4月末頃に節電商品(電磁波対策商品)の「Bihado(美波動)」を分電盤(ブレーカー)に貼った。
一応、8%程の節電が期待できるという怪しい商品…
更にカタカムナで有名な丸山修寛先生の怪しい電磁波対策シールも分電盤に貼っておいた。
で、電気使用量(1日あたり)の前年比の結果。
2022年5月:ー0.1%
2022年6月:-20.0%
2022年7月:+1.8%
2022年8月:+7.5%
2022年9月:+1.6%
2022年10月:-23.8%
2022年11月:-28.6%
2022年12月:-13.3%
2023年1月:-3.0%
2023年2月:-0.9%
2023年3月:-15.5%
これを平均すると「-8.6」となるので、だいたい8%程の節電ができているのかもしれない。
調子が良い月は20%以上節電できているような数字。
しかし、日々の生活や気候などで家庭の電気使用料は変わってくるのでBihadoの効果とは断定できない…
また、この結果を良くみると春・秋は節電効果が高いように見えるが、エアコンを使う夏・冬はほとんど節電できていない…
電気代が上がる夏・冬に節電ができないのであまり意味の無い商品かもしれない…
※何らかの理由でエアコンだけ節電できないとかなのか?
引き続きデータを記録していくが、Bihadoは「詐欺商品」かもしれないので上記のデータは参考程度で。
本来の科学的態度とは、
・あらゆる可能性を考慮
・全てを疑う
・実際に実験してデータを取る
・仮説を組み立て直す
ということの繰り返しだと思っている。
実験、体験は楽しい!!