簡単なことも言えない

日本の賃金が30年間全く上がらず低迷している、という理由は以前のブログで述べた通り、「得た利益を職員の賃金アップに回さずに株主への配当金に回してきたから」なのであるが、こんな簡単なことも言えない世の中になってしまいました。株をかなりの比率で買い占められると会社の運営権を握られるので、会社の利益をどちらに回すかも決められてしまいます。外国資本のチカラが大きいと、当然日本人職員の賃金アップには回しません。経済に関してシロウトの私が経済の専門家に勝るところがあるとすれば、「真実を言う度胸がある」ということです。日本社会で言えないことは沢山あります。「安倍氏銃撃事件」を解明しようとすればその人は危ない目に遭うし、「極悪非道事件」に至っては、そもそもそんな事件は一切なかったものとしてすべて抹殺しようとしています。権力側が醜悪なことをやりまくったことを認めたくない、という単なる自分勝手な都合です。