走り続けたい社内SEブログ

走り続ける(ようにがんばっている)社内SEの独り言です。

DVDプレーヤ「GHV-DV300K」を購入しました

2011-01-10 20:16:29 | オーディオ
グリーンハウスのガウディGHV-DV300Kを購入しました。
製品紹介ページ:http://www.green-house.co.jp/products/av/bd_dvd/player/ghv-dv300/

電車賃込みで4000位。
価格.comで見ると送料無料で3000程度からあったのですが、今回の連休に急遽入り用になったので徒歩で確保しました。

購入後3日目ですが、せっかくなので使用感などをレビューしたいと思います。

今回この製品を選んだのは、
・サイズがコンパクト(W225×D230×H55(mm))
・映像出力にコンポジット、音声出力に光デジタル音声(角形)がある(もちろんコンポジットだけでも音声は出ます)
・映像入力・音声入力にSDカード、USBメモリが使える(対応フォーマット:MPEG1 / MPEG2 / JPEG / MP3/WMA / FLV 1.0)
です。

購入してみた感想としては、

メリットとして、
・USBメモリが使えるのはやっぱり便利
・安っぽくてもリモコンがついているのはありがたい
・USBメモリから映像を再生すると連続再生してくれる
と思いました。

逆にデメリットと感じたのは、
・作りは安っぽい(子供の時に作ったプラモデルのよう)
・マニュアルが読みづらい(紙の質が悪い&インクが薄い)
・本体のボタンが押しづらい(ボタンがフラットで全面パネルと同化していて、どこを押して良いか分からない)

ちなみに、デメリットで書いた本体ボタンが押しづらい件は、リモコンを使用することで回避しています。
(リモコンのボタンは配置が画一的なため配置が覚えられませんが、物理的な押しづらさはありません)。

今回は、PCで録画した映画を再生しました。
製品紹介ページには、詳細なフォーマットの記載がないので不安でした。
今回成功したフォーマットを記載しておきます。

・MPEG2、720x480、固定ビットレート4M

また、USBメモリはFAT32でフォーマットしています(NTFSではロードできませんでした)。
FAT32だと1ファイルの上限が4GBです。
今回録画した映画は2本あり、いずれも2.5Hありましたので、ファイルサイズが5GB近くになりました。
そのため、録画ソフトで1ファイルの上限を3.8GBに設定(自動分割)して録画しました。
上記メリットで記載しましたが、連続再生してくれます。
これは単純にファイル名でソートしているだけですので、次のファイルが異なる映画でも再生しますが、便利だと思います。

ちなみに、日本語名は表示されませんのでUSBメモリにコピーする際にわかりやすい名前にした方がよいと思います。

地デジテレビ[32A1]のリモコンが購入後1ヶ月で故障(T-T)

2010-12-30 21:34:00 | ハードウェア
落としたわけでもないのに急にリモコンが故障しました。
今さっきまで番組表を見ていたので、自分でもびっくり。

一応、原因の切り分けを実施してみました。
結果として、
・電池を替えてもダメ
・汎用リモコンだと操作できる
という状況なので、やはりリモコンが故障している模様です。

購入したヨドバシカメラに「11月末に購入したTVのリモコンが反応しない」と伝えると、折り返し東芝サポートセンターからTEL。
最速で1/6になるとのこと。正月を挟むので、まぁしょうがないのかなぁ~と。

でも今回驚いたのは、窓口の対応の早さです。
ヨドバシカメラにTELしてから30分しないうちにサポートセンターから自宅にTELが入りました。

家電メーカーは違うのか?それとも国産だから?
普段の相手にしているPCやその他メーカーとの対応の速度が違いすぎるので、かなり驚きました。

さらに驚いたのは、今回のTVは東芝製「32A1」なのですが、同じ機種を持ってくるといわれたこと。
確認すると、リモコンではなく本体が故障している可能性もあるので、一式持ってくるとのこと。
要は、現地でリモコンを交換してみて、ダメなら丸ごと交換ということらしいです。

ちなみに、今回使用した汎用リモコンは以前購入したオーディオテクニカの「ATV-551D」です。
Webをチェックすると現在は生産中止になっており、2006年以降のTVは使えるかどうか分からないよ~と記載してあったので不安でしたが、東芝製の設定へ変更(今回は設定番号:317を使用)すると無事操作できました。
汎用リモコンだと番組表とか使えないのでやはり不便ですが・・・。

CPU切替器(USB切替タイプ)でカーネルパニック

2010-12-29 22:02:27 | ソフトウェア
先日、CentOS4.6でUSBデバイス使用中にカーネルパニックになる現象に遭遇したので備忘録しときます。

KVM(CPU切替器)を勝手に定義すると、以下の2つに大別されると思います。

1)CPU切替器
2)CPU切替器(USB切替タイプ)

この分け方の基準は、PCを切り替えた際にキーボード・マウスの接続を維持するか否かという点です。

1)CPU切替器は、一般的にいうKVMで、対象PCを切り替えても接続されたキーボード・マウスの接続は維持されます。
2)CPU切替器(USB切替タイプ)は、対象PCとしかキーボード・マウスの接続が維持されません。
要するに、切り替えるたびにUSBとディスプレイコネクタを手動で切り替えているイメージです。
※しかもUSB切替処理が入るため、切替てからキーボード操作できるようになるまでタイムラグがあります

で、なぜ、このような話になったかというと、業務上「2)CPU切替器(USB切替タイプ)」を使用していますが、これが原因でカーネルパニックが起こったからです。
このPCには、CentOS4.6を導入していますが、切り替えるたびにカーネルパニックが起こります(v_v;)。

で、グルグルさんに問い合わせてみると、既知のバグなのでカーネルバージョンを上げるか、設定変更してねということだったので、設定を変更しました。

具体的には、「/boot/grub/grub.conf」に「nousb」追記しました。
以下、「参考URL:USB サポートを無効にする」より抜粋。

[/boot/grub/grub.conf]
-------------------------------
title TurboLinux
kernel (hd0,1)/vmlinux root=0304 nousb <-- この行の最後に nousb を追加します
initrd (hd0,1)/initrd
-------------------------------

参考URL:http://www.turbolinux.com/support/document/knowledge/334.html

R-K711のアナログ接続間違ってました(音きれいです)

2010-12-26 15:15:22 | オーディオ
先日購入したR-K711のアナログ接続の件です。
アナログ接続すると音が曇るのは、私の接続が間違っていたせいでした。

間違い)
PHONE接続やAUX接続などのRCAコネクタへ接続(3.5mmミニプラグ変換) → 音が曇る

正しい)
D.AUDIOコネクタ(形状は3.5mmミニプラグ)へ接続 → 音がきれい

KA-S10のWebを見ると、
「1系統(D.AUDIO)は、音声出力レベルの低いデジタルオーディオプレーヤーなどポータブル機器との接続を考慮し、入力感度を高く設定しています。」
と記載してあるので、これが正しい使い方なのでしょう。
また、マニュアルを見ると入力レベルのコントロール機能があるので、ある程度はINPUTに対する音量の加減ができるようです。


最初、D.AUDIOコネクタに接続した際に音が聞こえなかったので、Kenwood製以外は使えないのかなぁ~等と思っていたのですが、再度接続するときちんと音が出ます。
どうやらボリュームを絞りすぎていたことが原因のようです。
アナログ接続の際はINPUTの音量にも左右されますので、聞こえなかったのだと思います。
(普段、ヘッドフォンなのでWindows側の音量をすごく絞ってます)。

ただ、サウンドカードの3.5mmミニジャックは今まで通りヘッドフォンで使うので、光接続のまま使うつもりです。

とりあえず、自分が購入してみて分かりにくかった点をまとめてみます。

・SupremeEX(サプリームEX)は、光でも96KHz未満にすれば有効になる(接続はD-INになる)
・MP3等の圧縮音源用[音楽ファイルモード]は、CDに焼いてないとダメみたい
・FLAT(イコライザ)のON/OFFで音の表現が異なるので(?_?)と思っていたら、どうやらFLATのOFF状態は、[ROOM EQ]のみ有効になっている模様
・D.AUDIOの形状は3.5mmミニジャックで、Kenwoodのデジタルオーディオリンク機能を使う場合は4極タイプを使う(そういえば、昔のPanasonicのポータブルCDプレーヤもこうだった)

また、購入を考える際はKenwoodのサイトからマニュアルをダウンロードして一読することをお勧めします。
後から読むと、結構書いてあったりします・・・(v_v;)。

R-K711に光ケーブル接続

2010-12-25 15:54:09 | オーディオ
光ケーブルを購入して試してみました。

光ケーブルなんて使うのが初めてでよく分からなかったので、Kenwoodと経営統合しているVictor製のものにしました。
ちなみに、伝送損失:0.2dB/m以下(660nm)だそうですが、よく分かりません・・・。
無作為に棚に並んでいる他メーカーの製品をチェックすると、表記があるものについては伝送損失の値は同じでしたので、きっと妥当な値なのでしょう。

今回追加購入したのは、光OUTPUTがあり比較的安価な「Asus製サウンドカード:Xonar DG(PCI接続)」とCDレシーバとつなぐ光ケーブル「2m:XN-120SA」の2点で、合計5千円程度でした。
アンプ、スピーカと合わせて、トータル4万円程度です。
予算オーバーなのでインシュレータ、オーディオケーブルの追加購入は先になりそうです。

導入結果は、とってもGOODです。
アナログケーブルでは音がこもってしまったのが、すっきり聞こえます。
(音がこもった原因はPC、ケーブル、CDレシーバのどれかは分かりませんが)

Xonar DGのユーティリティで光のOUTPUTを96KHz未満(44.1KHz、48KHz)にすると、SupremeEX(サプリームEX)も有効になります。
SupremeEXには、それぞれ足りない広域成分を保管する機能があります。
・[音楽CDモード]:CD-DAに高調波成分を付加する
・[音楽ファイルモード]:MP3等の圧縮ファイルに可聴帯域内の音楽信号を補完する
※[音楽ファイルモード]はCDに音楽ファイルを書き込んだ場合のみ有効のようです

普段私はPCで音楽を聴くので、CDレシーバではなくアンプのみのR-K1000-Nでも良かったのかなぁ~などと思ったりもしますが、スピーカとCDレシーバともにブラックで統一されているので良しとしましょう。

ちなみによく分からないのですが、光ケーブルで接続してもWindowsのボリュームにスピーカの音量が連動します。
PCMには音量の信号が含まれているのでしょうか?
後で調べてみます。

---アナログ接続について追記
2010-12-26 R-K711のアナログ接続間違ってました(音きれいです)