□■□とあるインテリアショップの気づき・つぶやき□■□

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「民事訴訟特別通達書」って・・・?

2006年02月01日 15時04分18秒 | インテリア

最近、いろいろと手口を変え、テレビや新聞でも取り上げられている「振込み詐欺」。
とうとう、そのハガキが私のところにも届きました。

内容は、
・貴方の利用されていた契約会社、または運営会社側から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました。
・裁判取り下げ最終期日を経て訴訟を開始します。
・債権譲渡証明書を一通郵送させていただきます。
・詳しくは至急、民事管轄支局までご連絡下さい。
という内容のもの。

差出局は、東京。東京の会社と何か契約したことはありませんが・・・
しかも、契約会社または運営会社側って、どちらの会社ですか・・・?

問い合わせ先は、民事管轄支局(存在するのかどうかは不明です。)とやら。
受付は平日の9時~18時まででフリーダイヤルの番号が。
さらに、ハガキが届いた翌日が裁判取り下げ最終期日。って・・・おかしすぎませんか

冷静に見れば、矛盾点がたくさんありますが、これを読んだ母親は慌てふためきました。
何も知らなければやはりだまされてしまうんでしょうか・・・

とりあえず、このハガキを持って市役所の市民課へ。
赤穂市内でも何件か同じようなハガキを持ってこられた方がいるとか。
このようなハガキが届いた方、ハガキの場合は無視するのがいいそうです。
郵便局員から手渡しで裁判所から封書が届いた場合は対応をしないといけないそうですから、その際は落ち着いて対応しましょう。


宛先にはタックシール。・・・またこの様なハガキが来るの一体、この情報はどこから東京にまで渡ったわけと不可解な疑問をいだきつつ、悲しい時代になってしまった事を実感した一日でした。

この様なハガキが届いて不安な方は、まず地元の役所をたずねてみて下さい。
警察では、事件性がない場合は動けないので、「役所に行ってください」と言われるそうですよ。

インテリア セルビー 
ぽちっとしていただけると管理人は感涙しますありがとうございます~