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ハーブ<シナモン>について

2006年02月20日 16時39分07秒 | インテリア

シナモンは、東南アジア原産でクスノキ科の木の樹皮を乾燥させた香辛料のこと。
独特の甘味と香りがあり、洋菓子やパンなどに使われることが多く、みなさんも一度は口にされたことがあるのではないかと思います。

シナモンは抗菌性物質としても有名。
効能としては、体を温める作用、解熱、鎮痛作用、消化器系の機能を活発にする作用などがあるので、風邪の諸症状や消化不良、下痢や吐き気などに効果があります。
また最近では、体内のインシュリンを活性化させ、糖を全身に運び血糖値を下げる効果が発見され、新たに注目を集めています。

中国では、生理痛やお腹が痛い時に、シナモン粥を1日2回、3~4日間続けて食べるそうです。
材料は、シナモン2~3g、米50~100g、黒砂糖をお好みでスプーン1杯程度。
まず、シナモンをよく煮て、上澄みを取ったら煮汁は残しておきます。
次に土鍋に米を入れ、適量の水と先ほどのシナモンの煮汁、黒砂糖を入れて煮ます。お湯が沸騰したら弱火にして、お米の形がくずれてきたらできあがりです。
薬に頼りたくない時や薬を飲めない時に試してみてもいいかもしれませんね

※シナモンは子宮への刺激作用があるため妊婦の方は使用を控える方がいいようです。

インテリア セルビー 
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