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フランクフルトmusikmesse 新製品等 ~DTM再来?~

2007年03月31日 | DTM,コンピュータミュージック
Ind_img_01
NAMMショーと並び大規模な楽器関連の展示会、musikmesseが丁度真っ最中ですね。
既に日本の各代理店等のWebでも現地で発表された製品に関して日本語での告知が始まっていたりします。

Steinbergはなんと、ループベースで音楽制作が出来る「Sequel」を新規ラインナップに追加してきました。
Sequel
これはAbleton Liveの対抗なんでしょうか?
それとも画面配置からして、AppleのGarageBandを多分に意識している感じにも見て取れます。
Sequel_ss
確かにWindowsベースではGarageBandが無いので、価格によってはかなり注目を浴びるのではないでしょうか。

TerratecはギターMIDIインターフェースの「AXON AX 50 USB」を出品。
Axon_ax50
この手のインターフェースはRoland,YAMAHAも過去何度か出ていますが、こういったコンパクトなタイプが新作として出るのはなかなか無かったので結構貴重です。
PCの利用に便利なUSBポートも付き、「KONTAKT 2」ベースのGM互換サンプル・プレイヤー「WAVE XTABLE VI」が付属してくるみたいです。

「DTM」がまた来始めたのか、RolandもSD90以来久しぶりのDTM向け音源「SonicCell」が出品されています。
Soniccell
SonicCellというネーミングの頭文字を抜き出すと「SC」になるんですが、サウンドキャンバスの再来ですかね?
スペックはFantom-Xベースのエンジンを搭載して128ボイス再生が出来、SRXスロットも2つあるという事ですから「Fantom-XR」をDTM向けにアレンジしたという感じでしょうか。また、USB Audioインターフェースも付いているのでPCでのDAW環境で(特にモバイル環境)活躍しそうです。
さらにプレイリストによるプレイバック機能があり、AIFF,WAV,MP3,SMFを再生できるというのも面白いです。
ライブパフォーマンスでPCを持ち込むのがデンジャラスな環境では、この機能を利用すると失敗が少なくなるかも?

他にもいろいろ気になる製品が出ている感じのする今回のショーですね。早く実物を国内で弄ってみたいものです。


DVD購入記(&HD DVD購入)

2007年03月24日 | 映画
出張が続くとなかなか視聴が追いつかないんですが、給料日直後ということもあり一気に買ってしまいました。

今回購入したのは
・ワイルドスピード×3(HD DVD版)
Wildspeed3

・UDON スタンダード・エディション
Udon

・ドラゴン・スクワッド
Dragon_sq

・男はソレを我慢できない
Gaman

・Amazing Nuts!
Amazingnuts

・龍虎門(輸入版DVD,邦題:かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート/4月公開予定
Dragon_tiger

というジャンルも何もバラバラなモノを購入しました。
ここまで買うのはやっぱりヨドバシのポイントが大きい存在ですね。(実質5,000円のソフト1本分はポイント精算なんで)

輸入版があるのは久しぶりにアキバに行って輸入DVDショップに寄ってみたからです。
特に「かちこみ!~」は大ファンであるドニー兄貴の主演作であり、香港では30年以上「北斗の拳」並に人気のある格闘漫画が原作の実写化作品だからです。
今実際に見始めてますが初っ端からアクションのつるべ打ちでかなりハイテンションです。
そしてドニー兄貴が長髪さらさらヘアでタンクトップにGパンというヤバいルックでキメまくってます。
ニコラス・ツェーと兄弟役でしかも20代の年齢設定の様ですw

問題は買った物全てを何時見終わるかですかね。(また出張だし)


ドラゴンボールオンライン ~すげえ、早くインしてえ!~

2007年03月21日 | アニメ・コミック・ゲーム
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バンダイナムコがやってくれました。
オンラインMMOの盛んな韓国の制作チームにより作成され、鳥山明氏自ら監修されてるというこのゲームは、今から期待大な感じです。
オリジナルのパーツからキャラを作成してもちゃんとDB世界に居そうなキャラになるのが良いですね。
又、家庭用ゲーム機で試行錯誤の上に作成されたトゥーンシェードも、思えばドラゴンボールには最適の表現で今更ながら感心です。
北斗の拳オンラインよりもこっちのほうがなんか楽しみです。


PSU漫遊記 ~たまにはストーリーミッション~

2007年03月18日 | アニメ・コミック・ゲーム
出張は結局1週単位で戻る事になって今家にいるのですが、久しぶりにオンラインのストーリーミッションでもやってみようかと思いガーディアンズ本部に向かいました。
ってまだ4章目・・・全然やってないじゃないw
Psu_on_mission1

というか来るまでランク選択がPS2/PC版同様に切り替え出来る事を知らず、ちょっとブルー入っていたのですが、変更されていたのがわかりプチウレシス!やっとクリア出来そうです。
Psu_on_mission3
でも、あいかわらずライア姐さんは漢っぽいですな。レオが出てくるまでですがw
ヒューガに運ばせる時にはもう漢に戻ってましたけどね。

この調子で週末はやってみようかと。
といいつつ2ndは聖地で体育座りして待機してますが。
Psu_xboxlive_on

XBOX版は聖地とパルムのプラント「研究施設奪還」あたりが今アツい様ですね。



DVD鑑賞記(DEATH NOTE complete set)

2007年03月18日 | アニメ・コミック・ゲーム
Deathnote_dvd
2006年の邦画観客動員数ナンバーワンになった(?)話題作がついにDVDに!
漫画原作の実写版でこれだけ成功した作品は珍しいのではないでしょうか?
元々原作もとても人気が高く、連載時はハラハラしながら見ていた物です。
劇場公開時にも観に行きましたが、改めてパッケージで手元にあるのは便利ですね。

Deathnote_pkg
今回のボックスセットは、稀に「ラッキー・セット」があるらしく、自分の購入した物が該当した模様。
違いは、本編ディスクが収納されているデジパックのデザインと特典ディスクのジャケットが差し換え
になっているらしいです。特に特典ディスクのジャケットは弥 海砂のデスノートになっている所でしょうか。

内容的には公開時にも書きましたが、特にLのキャラクター描写に力が入っている様に思えました。
これは派生作品で公開予定のスピンオフ作「L」の布石でしょうかね。
原作で出たニアとメロ編がL編程盛り上がらなかったのも、実写化した時のインパクトに欠けるからでは無いか?
又は実写を想定して原作も書かれていたのではないか等と思ってしまう位の説得力がある作品です。

前/後編で要素を書ききる為に映画オリジナルの展開になってますが、間違いなく面白いです。
肝になる月とLの頭脳対決は、サスペンスとして一級品です。
死神たちのCGも邦画としては違和感無く出来ているんじゃないかと思います。

前編に関しては既にTVでハイビジョン放送されているので、願わくば早期にHD DVDかBlu-rayでもリリースして欲しいですな。(って最近このフレーズばかりだなw)