DVD購入記

またもや暴飲暴食気味・・・。
まずは「香港国際警察　コレクターズエディション」。もう何回も香港版を観ているのですが、やはり石丸ジャッキーにはシビれます。吹き替えバンザイ！これから買う人は絶対コレクターズエディションを選択した方がいいですよ。スタントのメイキングとかヤバいですから。ハリウッドのアクションなんか目じゃないです。

そして、吹き替えつながりで「Mr.BOO! DVD-BOX」。やっぱり買ってしまいました。ビートたけし／きよしの吹き替えは正直ヤバいのですが、広川節が久しぶりに聞けてイイです。（１作目のみ鑑賞＞５枚全部など無理っす）

次は「いぬのえいが」。コレはやばいです。犬を飼っているひとにはとても引っかかります。笑いあり、泣きありの９６分。特に柱になっている「ポチ」編は、涙腺の緩い人はハンカチ必須です。

「THE 3名様」は脱力系です。漫画原作がビックコミック　スピリッツでやっているとの事ですが、見た事はないです。しかし、深夜のファミレスってどこもあんなノリかと・・・。バカですねぇ。

今観ながら書いているのが「ナショナル・トレジャー」。ディズニー名義でこういった作品も作るんですね最近は。
てっきりタッチストーン名義で配給してるかと思ったんですが。内容は現代版「インディ・ジョーンズ」って感じですかね。

未見では、「CHICAGO」。本当は「オペラ座の怪人」とどっちを買うか迷ったのですが、廉価版ということで先に選択しました。ミュージカル映画なんで大きな音で聞きたいですね。

GForce minimonsta等

巷では売れているそうです。
名機Minimoogを究極のリアリズムで再現したアナログモデリングシンセサイザ「GForce minimonsta」

というか、やはりmoog氏の話題で、その音やキャラクタに想いがある人は何かしら近い物を入手しようとする習性がある様ですね。
いや、自分も購入しようかと何時もの楽器店を回ったのですが、やはりその手の人の購入で売り切れたとのこと。ついでにいうと、DVDの「moog」も店頭で見かけられないです・・・。

あと、気になったのは「Melodyne Uno」。ピッチ補正といえば、「Auto-Tune」がありますが、TDM環境下以外のバージョンは色々と動作に不可解な点があったりして微妙な感じです。（特にMacのAU環境）と自分が言うのはちょっとマズかったかな？
そういった所にコレが出荷され始め、しかもReWireなので最近の殆どのホストアプリをサポートできるとあって盛り上がらない訳は無いです。
なんといっても実勢価格が３万を大きく割っている価格なので手が出しやすいのでしょうか。話に聞く限り結構ハイペースで売れているとの事です。
ウカウカしてられませんな・・・。

DVD鑑賞記（「ローレライ」「クロウ」）

先週末にAmazonより到着しました。（なんか最近Amazonばっか使ってるなぁ。それもこれも仕事が変わって買いに出る時間が無くなったからだが）
まず、「ローレライ」。DVDはプレミアム・エディションを購入。なぜかというと、UMD版も付いているのでPSPの再生能力を確認する絶好のチャンスと思ったからです。（今の所単品販売予定が無いですしね。）
結果は「イイねぇ」。しかし、単品でUMDソフトを今後買うかは微妙です。やはり大画面で観るにはDVDでないと無理ですからね。
そして、本命のDVD版の方は「これまたイイねぇ。」のっけからサブウーファ活躍で嬉しいです。やっぱり潜水艦映画はこうでしょ！という音使いで迫ってきます。

一部、画質がどうこうという批評が上がっている様ですが、フィルムの質感を優先した画質だということが判って無い様で寂しくもありという感じですか。みんな「ビデオ」的なカリっとした画調に調整されているのが好みなんですかね？

作品内容に関しては劇場公開時にここに書きましたので割愛。とにかくDTSの環境での「音」が肝です。
環境のある方は必聴です。もちろん大画面で！

続いて「クロウ」。
ブランドン・リー最高傑作かつ遺作というのが父ブルース・リーと重なってしまう曰く付きの作品です。
本国でも人気でシリーズ３作が劇場？その後TVシリーズと続いて行った作品ですが、やはりこの１作目の「ブランドン＝クロウ」を超えた出来の物は無いと思います。
愛ゆえの復讐劇というか・・・余韻の残る悲しくも激しいホラーアクションです。
音楽もハード系のロックサウンドが基調でカッコいいですね。そして映像も退廃的なモノトーン風に纏められてスタイリッシュです。
万人ウケはしないですがこういう作品は大好きです。

最期に「レジェンド　三蔵法師の秘宝」。
えー、金返して・・・。というのは言い過ぎかもしれないですが、ちょっと脚本が弱い気がします。
ミシェル・ヨー姉御はクールに決まってると思いますがね。
取りあえず7泊8日レンタル開始時にレンタルという感じの作品っぽいです。
同ジャンルでは「ナショナル・トレジャー」も同時期なのでなかなか難しい作品ですね。

モーグ氏 逝く ～シンセサイザーの父～

電子楽器をいじる人に知らない人は居ない偉大な人が遂に・・・。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/22/news041.html

個人的にEL&Pが好きな音楽なので、moogサウンドには親近感も特に強く、非常に残念に思います。
現在もあの粘っこく分厚いサウンドのリード音やシンセベースで聴かない日は無い程使用され、ソフトウェア音源でも幾つものシミュレート音源が出る程人気の機器の全ての元になる創造主が居なくなるのはこの業界にとっても悲しい事ですね。

せめてmoogでも流して哀悼の意を表したいという感じですか・・・。

セキュアCD ～CCCD再来ですか？～

先日SMEJ(ソニーミュージック)がCCCDの廃止を発表したとおもったら今度は東芝EMIがこんな事を言い始めましたよ・・・。

東芝EMI、8月31日より音楽CDに「セキュアCD」を導入
－専用ソフトでWMAコピー。既定回数CD-Rコピーも
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050819/temi.htm

なんか堂々巡りですねぇ。そしてまたもやMacは対象の範囲外。ドライブやプレーヤーはちゃんと動作するんでしょうかね？
又、音質も気になる所ではあります。
いくらiTMSをはじめとする音楽配信が盛んになっても原盤を良い音で聞きたい時もありますので、こういった「余計」な仕様を組み込まないで欲しい物です。

今の「CD」という器も考え時ではありますが・・・。（もう民生用に出て23年ですしね。DVD-AやSACDにはどうやっても行かないのですかね？）