『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.2380 第20回あおもりCUP

昨日(7/8)は、青森県は青森市浅虫ダム特設周回コースにて、2012あおもりCUPロードレースが開催されました。
早くも20回目を数える長く続けられている大会ですね…。

例年のごとく、3:00AM頃お店出発/7:00過ぎ現地到着…の当日入りという強行スケジュールでした
今回は同じ日に岩手県夏油高原にてHCが開催されており(その告知が早かったせいか)、いつもより参加者が少ない感じでした。
ウチのチームもふた班に分かれての参戦となり、青森の方へは6名のみのエントリーとなりました


まずはキッズクラス・高校1年クラスが出走し終了…そしてグランドシニアクラス(中学生/女子クラス同時出走)にてU-ジロウさんとオヤジさんがスタートを切りました。
こちらのクラスは1周2㎞のコースを8周回=16㎞で競われたのですが…周回カウント係の女子高生がオシャベリしながらやっていたので、「こりゃ、あやしいなぁ~…」と思っていたとおり、ラスト2周の周回板を2回掲示していたらしく、連盟の役員が気付いた時には既に遅し…
ゴールスプリントも無く、あっけなく終了という何ともお粗末な内容で終了してしまったのでありました。
それでも、U-ジロウさんが今季3回目の準優勝をゲット
そしてオヤジさんが3着のリザルトでした

その後Sクラス(高校生登録クラス)が出走、抽選会、お昼休みを挟んでのスタートは…TAKEさん(今回は白ジャージでご登場)とM片さん(よい画像が撮れませんでしたm(_ _)m)がエントリーのBクラス。こちらは13周回の26㎞で争われました。スタート直後から積極的な動きがあり、序盤で既に4名の逃げ集団が形成されました。
逃げが発生した時に位置取りがよくなかったお二人は、第2集団の中で少々脚を余しながらも追いつけず…といった不完全燃焼的なレースとなってしまった様です
ゴールは「5位狙いで!!」と願うも、スプリント不発で終了…残念でした



そして、最後の出走となったのはAクラスエントリーのP川さんとワタクシ。
Bクラスの時もそうでしたが、炎天下の猛暑の中での開催
日中に練習する機会など無い我々は、始めから苦戦の予感でした。
Aクラスは18周回=36㎞で開催され、12名がエントリー
P川さんと軽い打ち合わせをし、秋田の精鋭S君や顔なじみCC気仙沼のK先輩やO弟さん・岩手ミノルのWさん、そして地元競輪愛好会若手の選手をマークしながら走る事に
前夜肩の痛みで寝つけなかった自分は不安の中スタートを切りました
走り始めて暫く、左首・肩に相変わらず痛みを感じるものの、何とかハンドルバーを強く握れる事を確認出来たので「ちょっと動いてみようか…」と、2~3度揺さ振りをかけてみました。
タイミング良く秋田SHOWA・S君とウチのエース・P川さんがうまく抜け出し、逃げを協調。
今回、もし完走できそうな体調であれば「P川さんに勝ってもらいたい!!」と思っており、展開にも恵まれましたし、あとは天に運を任せて自分は第2集団の抑え役に徹しました。

あわよくばチームで優勝&3位かと妄想する私…そして本人も“勝ち”を意識できていたというP川さん…私と同じく首・肩が不調で思う様な練習が出来ておらず、ゴール700m手前の橋の段差で痛恨の両脚攣り
なんとも惜しい結果となってしまいました(結局6位)
その後数十秒遅れでゴールスプリント、気付けば3人まで絞られていた第2集団…最後はあっけなく競輪選手予備生に敗退しましたが、3位のリザルトを残す事が出来ました

今回は最悪の体調ながら、やれるだけの事はやって積極的に動きレースを作れましたので、そこそこ満足のいくレース内容とリザルトでした
完走者数は出走者の半分、という過酷なサバイバルレースでした


レース終了後はお約束のFREEで乾杯…美味しかったなぁ~
そして、そそくさと撤収後表彰式を終え、向かった先は…










今年もここ“鶴亀屋食堂さん”でマグロドーン(丼)!!
来れば毎回必ず訪れている、浅虫温泉街にある食堂です
左奥より中盛り・小盛り・そして手前がミニ盛り(全然ミニじゃないです=笑)…昔は更に大盛りが存在しましたが、さすがに完食できる人が少ないせいか、メニューから消えてました(笑)
この盛りで良心的なお値段設定…美味でした(が何故か、ちゅら海産鮪)
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