世界日報ネット販売店

私は世界日報の販売店店長です。
ネットでも世界日報を宣伝・啓蒙する為にこのブログを立ち上げました。

真実の攻防 沖縄戦「集団自決」から62年/連載も16回

2007-05-30 20:20:28 | Weblog
 試読の締め切りがせまる!
 無料試読キャンペーン(5月31日まで)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawasen/shidoku/okinawajiketu.htm


真実の攻防 沖縄戦「集団自決」から62年

 沖縄戦で起きた「集団自決」の真相をめぐって激しい攻防戦が、法廷内外で展開されている。62年前の沖縄の離島、しかも精神的極限状態の中で発生した一瞬の出来事について、果たして今、揺るぎない一つの事実にたどり着くことなどできるだろうか。「真理はあなたたちを自由にする」(新約聖書ヨハネ福音書8章32節)。この聖句のように、真実が明かされれば、憎悪に満ちた激論にもピリオドは打たれ、当事者の心にも平安や慰め、諦観(ていかん)が訪れるかもしれない。だが、どこにも神のごとき立場で事件の全貌(ぜんぼう)を見聞きし、証言できる人はいない。それでもなお多くの“沈黙と封印”を解き、事実に近づく取材の旅に出た。
(編集委員・鴨野 守)

1「ナイチンゲール」の虚実(上)/戦場での性描写、友軍による銃殺、終戦ドラマに失望と怒り 無料公開中

2「ナイチンゲール」の虚実(下)/敵の砲弾から看護婦かばう、踏みにじられた遺族の誇り

3「日本の名誉」懸けた裁判/原告負ければ、勢いづく左翼 07.5.17

4居住地域で初の地上戦/米軍が放った銃・砲弾3800万発 07.5.18

5米軍上陸を前にして玉砕覚悟/手榴弾、かま、くわで集団自決 07.5.19

6「集団自決、軍が命令」/沖縄タイムス「鉄の暴風」が最初 07.5.21

7氾濫する「軍命令による自決」/村史にも登場、「定説」に  07.5.21

8「軍命裏付ける証言得られず」/曽野氏、疑問抱き丹念に関係者取材 07.5.22

9「隊長、慰安婦とともに不明死」/偏見に満ちた虚偽の記述 07.5.23

10「鉄の暴風」誕生の背景/「米国の人類愛」を絶賛 07.5.24

11「軍人より住民の証言重視」/「鉄の暴風」の筆者、太田氏が反論 07.5.25

12「素人のたわごと言うな」/曽野氏、太田氏に痛烈な反撃 07.5.26

13「軍命」削除や絶版も/「沖縄ノート」 提訴後も修正せず増刷 07.5.28

14「住民殺すため、銃を」/赤松隊長「そんな武器はない」 07.5.28

15渡嘉敷島民の証言 (上)-軍の命令に言及なし 07.5.29

16渡嘉敷島民の証言 (中)-「自決と部隊は無関係」 07.5.30

連載は40回を予定!

「鉄の暴風」誕生の背景/「米国の人類愛」を絶賛 真実の攻防<10>

2007-05-25 13:47:42 | Weblog

座安氏は昭和二十五年五月に東京に出て、『鉄の暴風』の出版を朝日新聞に依頼するとともに、同月二日、米極東軍司令官マッカーサー元帥との会見に成功するのである。座安氏は、自分が見たマッカーサーの素顔を次のような雑感記事にまとめている。

 「あたかも遠方の不遇な息子の安否を気づかう慈父のような態度に一行はすっかり気をよくして歯に衣を着せないで実情を訴えた。記者が『終戦以来太平洋の悲劇は沖縄人だけで背負った形で前途頗(すこぶ)る悲観していた、今日ではゼネラルシーツの赴任によって希望をとり戻し明るく復興にまい進している、この際元帥のメッセージを』と云えば『君は僕と話しているから、それを書けば一片の紙切れにすぎないメッセージなど、どうでもよいではないか』と軽く打込んで一本参らすなど、すっかり父親の意地悪にベソをかかされた形で、いよいよ思い切り甘えてみたくなった」


 無料試読キャンペーン(5月31日まで)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawasen/shidoku/okinawajiketu.htm

「隊長、慰安婦とともに不明死」/偏見に満ちた虚偽の記述 真実の攻防<9>

2007-05-24 21:26:10 | Weblog
 無料試読キャンペーン(5月31日まで)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawasen/shidoku/okinawajiketu.htm

    
つまり『沖縄県人の命を平然と犠牲にした鬼のような人物』は第一資料から発生した風評を固定し、憎悪を増幅させ、自分は平和主義者だが、世間にはこのような罪人がいる、という形で、断罪したのです」

 曽野氏の著述が発表されるや、沖縄の地元紙二紙は激しいバッシングを浴びせたのだが、曽野氏は作家として次のように明言する。「しかしこういう風評を元に『罪の巨塊』だと神の視点に立って断罪した人もいたのですから、それはまさに人間の立場を越えたリンチでありました」と。

 続きは、
真実の攻防 沖縄戦「集団自決」から62年


真実の攻防 8 「軍命裏付ける証言得られず」

2007-05-23 11:28:40 | Weblog
無料試読キャンペーン(5月31日まで)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawasen/shidoku/okinawajiketu.htm

真実の攻防 8 「軍命裏付ける証言得られず」
(一部抜粋)
『鉄の暴風』に同氏が登場する場面がある。<地下壕内において将校会議を開いたがそのとき、赤松大尉は「持久戦は必至である、軍としては最後の一兵まで戦いたい、まず非戦闘員をいさぎよく自決させ、われわれ軍人は島に残った凡ゆる食糧を確保して、持久体制をととのえ、上陸軍と一戦を交えねばならぬ。事態はこの島に住むすべての人間の死を要求している」ということを主張した。これを聞いた副官の知念少尉(沖縄出身)は悲憤のあまり、慟哭(どうこく)し、軍籍にある身を痛嘆した>(36ページ)

 知念氏にこの記述を確認すると、笑いながら「渡嘉敷島に、将校会議を開く地下壕(ごう)は存在しませんでしたね。作り話ですよ。沖縄タイムスは嘘(うそ)ばかり書くから、私は読んでいませんよ。それに比べて曽野先生は偉かったな。もんぺ姿で渡嘉敷島で何日間も取材をされたのですから」。

 自決命令を聞いた知念氏が<悲憤のあまり、慟哭し、軍籍にある身を痛嘆した>と『鉄の暴風』にある。だが彼は沖縄タイムスから、戦時中の様子を取材されたことが一度もない。ならばなぜ、彼が慟哭し、痛嘆したと彼の胸中を推し量る記事を書いたのだろうか。「私が赤松隊でただ一人の沖縄出身者ということで、きっと同情心から、想像して書いたのでしょうね」と知念氏。沖縄タイムスは、赤松氏本人にも元隊員への取材もせず、軍命令があったと書いた。記者が取材した、知念氏をはじめとする三人の元赤松隊の隊員は、赤松氏の軍命を真っ向から否定した。


沖縄戦「集団自決」から62年 真実の攻防

2007-05-17 00:10:41 | Weblog
世界日報試読センター(10日間試読受け付けて中)
http://10daysshidoku.ehoh.net/

http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawasen/shidoku/okinawajiketu.htm

■「ナイチンゲール」の虚実(上) <1>
戦場での性描写、友軍による銃殺、終戦ドラマに失望と怒り 無料公開 ↓
http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawasen/070515.html

沖縄戦で起きた「集団自決」の真相をめぐって激しい攻防戦が、法廷内外で展開
されている。六十二年前の沖縄の離島、しかも精神的極限状態の中で発生した一
瞬の出来事について、果たして今、揺るぎない一つの事実にたどり着くことなど
できるだろうか。「真理はあなたたちを自由にする」(新約聖書ヨハネ福音書8
章32節)。この聖句のように、真実が明かされれば、憎悪に満ちた激論にもピ
リオドは打たれ、当事者の心にも平安や慰め、諦観(ていかん)が訪れるかもし
れない。だが、どこにも神のごとき立場で事件の全貌(ぜんぼう)を見聞きし、
証言できる人はいない。それでもなお多くの“沈黙と封印”を解き、事実に近づ
く取材の旅に出た。

■沖縄戦「集団自決」から62年 真実の攻防



ダーウィン進化論の終焉・科学の新パラダイムID 第1集・電子版

2007-05-11 20:41:04 | Weblog

フルカラーイラスト/リンク集付き
http://worldtimes.shop-pro.jp/?pid=2256595

ダーウィンの進化論に取って代わるID理論を日本で初めて詳細に紹介
 英国の自然科学者チャールズ・ダーウィンが『種の起源』を著して以来、約150年の隆盛を誇ったダーウィン進化論。日本ではまだ教科書や図鑑、NHK特集などで、確立された理論であるかのように紹介され、学界や教育界、マスコミ界などあらゆる分野を支配している。しかし、その進化論の“絶滅”の時は近いかもしれない。なぜなら、証拠に基づいて宇宙と生命の誕生、生物進化をより明快に説明できるインテリジェント・デザイン(ID)理論が、科学大国でもある米国で急速に台頭、普及してきているからだ。本電子ブックは、世界日報社の特別取材班が米国で直接、ID理論を確立し、その普及に努めている科学者たちに取材し、日本で初めて本格的にID理論を紹介したものである。