「せいやんたなか」の遠くの山もあせらず歩いて登りましょ・・・

「旅・登山やウォーキング!」に仲間と共に歩いた道中で、心を打った出来事など「今の証し」を記してみたい・・・。

東北地方への気儘な独り旅 「世界遺産・富岡製糸場(7/18)」 を探訪する・・・

2016年07月19日 17時00分00秒 | 北海道・東北地方ドライブ
2016年7月18日  旅の総仕上げは、「世界遺産・富岡製糸場」を探訪に出掛ける・・・
早朝、群馬県前橋市近郊の「道の駅・よしおか温泉」の車中泊は暑かった・寝苦しかった・・・寝不足だっが、是非とも訪れてみたかった「富岡製糸場」では“日本の産業革命”を目の当たりにして先人の英知の結集が連綿と今に続いていることに感謝の想いでした。


「旧富岡製糸場」・・・正門に到着!


「場内の案内」・・・これら建物群が “史跡・重要文化財・国宝・世界遺産だ!”


木造のレンガ壁づくり・・・当時は、レンガの製法が分からずフランス人の指導を受けた“瓦職人の作品だそうだ!”


洋風で和風な造り・・・“柱は杉材・梁は松を使用です!” と、明治5年に官営で創業開始!・・・見事な造形美だ!


自動製糸工程・・・創業当時はフランス製の自動製糸機を輸入し稼働させたそうだ!


国産の自動製糸機だ・・・昭和62年まで稼働中だった!と・・・説明あり


どこから眺めても「世界遺産」・・・だな!


広いなぁ・・・!、この2階“繭倉庫”には・・・繭(まゆ)は4月に出来るが別の地で風穴冷温保存され、生産調整の都度運び込まれて来て保管されたようだ!


暑い「旧富岡製糸場」を廻り、汗だくになりながら・・・また温かい“支那そば”を食す!

※ 去る6月27日に敦賀港で乗船し、翌朝は秋田港に上陸してから東北地方をぐるりと一周してきた“軽キャンパー・ヤドカリ号”での「気儘な独り旅」も本日(18日)が最終日です。
その22日間には、それぞれの「地域」での出会いあり、日本百名山「6座」も登頂あり、強酸性の湯「玉川温泉」にも入湯あり・・・とても思い出深い旅、帰路の最終日は群馬県前橋市から約600キロ離れた兵庫県の自宅にたどり着いたのが深夜、総走行距離は4261キロだった。
「北海道と東北地方への気儘な独り旅」も三年連続でした・・・ご声援ありがとうございました!、来年は現時点では  “ヤドカリ号” で何処を走ろうか!?・・・未定・白紙です。
  
※ 今秋は、念願の「東海道五十三次・膝栗毛」に挑戦しょうか!?・・・と準備を進めています、東京・日本橋から京・三条大橋まで3~4回のつなぎ区間でゴールできればいいかな?!・・・と 
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3 コメント

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せいやんへ (富さん)
2016-07-19 20:01:39
長旅お疲れ様
百名山6座登頂おめでとうございます
何座制覇出来たのでしょうか
疲れをとって、また次に進みましょう~~

早々畑の草引きが待っているのでは??
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気儘な旅 (せいやんたなか)
2016-07-19 21:53:43
そうですね・・・気儘な長旅も疲れますね!
・これで日本百名山も60座以上は登頂しましたが・・・どの山も個性があって印象に残ってます!、あと幾つ登頂できるか分かりませんが・・・体力のある限り登り続けようと思っています。
・そうですよ!・・・草引きなどいっぱい畑仕事が待ってました。
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百名山60以上はすごい (ちもじぃー)
2016-07-20 00:04:08
無事のお帰りご苦労さんゆっくりお休み
なさい。富岡製糸工場、何年か前に新聞
社の仲間と蚕に興味があって一緒に見学
に行った・・・。百名山に一歩近づきました。
ね、ゆっくりお休みを、また旅の話し・・・。
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