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正座ブログ

学校における正座罰についてのコミュニティ・ブログ「正座ブログ」にようこそ!

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2010-10-25 23:29:00 | 正座メディアチェック
 最近、ブログ検索にはまっていますが、そんな中で見つけました。

ttp://blog.crooz.jp/11non1/ShowArticle/?no=59

 ↑は修学旅行の2日目を綴っています。夜に隣の部屋に移動して話しをしていたら、正座させられ先生にスリッパでひっぱたかれたことが書かれています。しかも、正座させられた10人の画像付です。
 ただ、残念なのはPCから画像の閲覧はできません。携帯専用で、画像の保存も携帯のみで、他の媒体への転送も不可です。どなたか、PCに移動する方法をご存知の方はいないですかねぇ。。。

緊急情報!「シンデレラのお姉さん」

2010-10-04 21:28:00 | 正座メディアチェック
 明日10月5日(火)14:07からフジテレビ系の韓流αで韓国ドラマ「シンデレラのお姉さん」が放送されます。このドラマの第1話(前述の日時に放送)で学校正座
シーンがあるようです。

 このドラマは、童話の「シンデレラ」を題材にした作品ですが、シンデレラが主役ではなく、シンデレラを散々にいじめた「お姉さん」を主役に据えています。ちなみにこの主役であるお姉さん役には、名作「秋の童話」で主人公・チェ・ウンソの幼少時代を演じたムン・グニョンさんです。当ブログをご覧の方は既にご存知だとは思いますが、「秋の童話」で見事な職員室前手上げ正座を演じてくれた彼女です。

 今回は、彼女が正座させられるのではなく、彼女の義妹・女子高生のヒョソンが廊下で正座させられるようです。このヒョソンを演じるのはソウさんです。

 男癖の悪い母・ガンスク(イ・ミスク)と暮らすウンジュ(ムン・グニョン)は、男の家から指輪を持ち出して母親と一緒に逃げ出します。追っ手から逃れるべく、母親と一緒に列車に飛び乗ったウンジュは、修学旅行で偶然乗り合わせたヒョソンに指輪を託します。
 家に帰ったヒョソンは、指輪をどこかにしまい込みますが、肝心のしまった場所を忘れてしまいます。登校の時間を忘れて探すヒョソンですが、結局指輪は見つからず、彼女と一緒に暮らす叔父の・ギフン(チョン・ジョンミョン)から、家の中で失くした物が見つからないことはなかろうと諭されて登校します。当然、ヒョソンは遅刻。廊下に正座させられるという展開だそうです。

 ご覧になった方は、ぜひ感想と動画や画像のアップをお願いいたします。

正座画像

2010-09-19 08:21:00 | 正座メディアチェック
ttp://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=1310007&date=20070331

 2007年3月10日の記事「サバイバルゲームで大暴れ!!!」の中で体育館で遊び疲れて正座で休憩している3人の男の子たちの写真が掲載されています。この写真自体は罰正座ではありませんが、全校集会か何かでうるさくして、体育館の後ろで正座させられているかのように見えます。


ttp://www.city.tsukubamirai.lg.jp/blog/inahigashi-jh/index.php?e=1322

 冬休み前の部活集会の写真です。剣道部らしき部員たちが制服姿で顧問の周りに集まって正座をし、話を聞いています。まるで遅刻者が正座で説教を受けているかのように見えます。
 余談ですが、この学校のある地区はNHK取材班・今橋盛勝「体罰(NHKおはようジャーナル)」日本放送協会出版(1986年)の中で体罰が行われている小学校が取り上げられた所です。当時から約四半世紀が経過しているので、既に体罰は行われていないでしょうが、私が始めて購入した体罰関係の書籍が同書なので、感慨深い思いがあります。


ttp://x32.peps.jp/chikoto17/diary/view.php?cn=4&old=&tnum=37

 直接の正座画像はありませんが、修学旅行で20分遅刻して20分正座させられた体験談が、正座をさせられたであろう娘たちの写真と一緒に掲載されています。
 今でも多少の正座罰は行われているんですね。

スポーツと体育の正座

2010-07-18 01:27:00 | 正座メディアチェック
 ネットを彷徨っていたら、また秀逸な画像を見つけました! 頻繁にこうした画像を見つけることができるわけではありませんが、根気よく続けていると巡り合えるのがネットの面白さだと思います。


ttp://ooyamasc.ti-da.net/e2357518.html

 まず一つ目は、とある少年サッカークラブのブログです。6年生の男の子たちがピッチに正座させられ、コーチ(?)から説教を受けているらしき画像です。昭和時代にはこうした光景は部活やスポーツ少年団ではよく見られたものです。また、説教でなくとも顧問や監督、こーち、先輩の前では正座をして話を聞くというのもよくありました。
この画像は横一列の集団正座画像で、お仕置き正座の雰囲気もよくでているところが秀逸です。


ttp://blog.goo.ne.jp/uyama_sc/e/f7cdc6f207b1faa70dcf469d8ae0c876

 二つ目。こちらも少年サッカークラブのブログです。明け方騒いだ4年生の男の子たちが廊下で正座させられています。写真を撮られているせいか皆スマイルです(笑)。筆者も「いまどきの子たちは、学校で正座させられることってあるのでしょうか?」と書いていますが、正座=罰という感覚がない子どもたちには、あまり意味がないのでしょうか?


ttp://yaplog.jp/hn9---yui/archive/80

 最後は女子高生のブログからです。「体育 快晴の下で正座」とありますから、何かしでかしたのでしょうか? これも集団正座ですが、女子高生が体育着でというところがいいですね。表情もよく見られていい感じです。

韓国学校正座

2010-03-10 22:52:00 | 正座メディアチェック
 韓国のサイトを彷徨っていたら、偶然以下のブログを発見しました。画像も秀逸ながら、掲載されている文章もよかったので、韓日翻訳サイトを駆使しつつ、日本語に訳してみました。画像と一緒にお楽しみください。なお、韓国語の知識はまったくないので、極端に意訳したり、難しい部分や不必要な部分はすっ飛ばして訳していますので、あらかじめご了承ください。

http://olec.co.kr/olblog/go/3958

                 *

「相変わらずの学生時代の廊下風景を撮った写真一枚」

 学生時代、学校の廊下は唯一に体罰が可能な「自由区域」だ。遅刻、制服違反、頭髪違反、宿題忘れ等で教室に入ることができず、冷たい廊下で罰を受ける。当時はすごくつらくて大変だったが、今となってはいい思い出として残っている。

 教室で騷いだ友達が、一人で廊下で罰を受けるのが嫌だと言うので、義理で仕方なく一緒に罰を受けたことがある。廊下で椅子を頭の上に持ち上げて立たされる罰だ。今と比べて当時の椅子は重くつらかった。最近のような寒い季節に廊下に出るとなると、まさに二重苦で本当に嫌だった。

 学生時代に廊下で仲良く一緒に罰を受けた友達は、今でも忘れられない思い出として残っている。廊下で罰を受けていると、教室の中では思い浮かばない様々な考えが静かにできる機会が多くなる。

 思いがけず撮ることができた廊下の風景は、昔廊下で罰を受けた思い出を思い浮かばせるのに十分だったし、昔も今も廊下の風景は変わりがないようだ。学生時代の廊下の思い出が多い学生であればあるほど、社会に適応する能力が確かに早くなるようだと一人で考えてみた。

                 *

 拙い訳で申し訳ありませんが、韓国語に堪能な方がきちんと訳していただければ幸いです。
 さて、学校に出かけた筆者が、偶然廊下で罰を受けている生徒を見つけて写真に収め、自らの学生時代の廊下での罰の思い出を語り、体罰を肯定的の捉えているのがブログの内容だと思います。
 体罰も後になって「いい思い出」として生徒に昇華してもらえれば、教育としての意味があると思います。

 さて、肝心の画像ですが、手前で女子生徒たちが正座させられ、奥の方では男子生徒たちが下駄箱に足を掛けて腕立ての姿勢をさせられています。この対比ですが、女子生徒たちは、写真を撮られているせいもあるのでしょうが、恥ずかしそうに神妙に正座しています。一方、男子生徒たちですが、正座よりも肉体苦痛が大きいのか、かなりのへっぴり腰です。男女で違う罰なので一概に対比できませんが、女子が肉体的苦痛よりも精神的苦痛をつらく感じる部分がよく出ていると思います。
 また、今回の正座は、韓国特有の手上げ正座ではありません。その点が逆に日本での正座罰らしくていいと思います。
 一方、男子が受けている腕立ての罰ですが、韓国や台湾ではよく見かけます。韓国では、通常の腕立ての姿勢をとったところを教師が尻を叩いていくというのが一般的です。台湾では、腕立ての姿勢を授業中にとらせ続けるなどして、日本の正座罰のようにポピュラーに行われています。今回の画像では、より高い下駄箱に足をかけて腕の苦痛を増幅させています。腕立て伏せの罰はともかく、腕立てそのものの罰は日本ではあまり見かけません。僕が唯一知っているのは、ある小学校で、体育館で騒いだ男の子たちが、足を壇上に上げ両手を床に付いた姿勢を長時間させられたというもので、「逆立ちの罰」と呼ばれていたようです。この罰は、「正座メディアチェック」で紹介した読売新聞社会部編『追跡レポート-教師よい先生、悪い先生よい教室、悪い教室』読売新聞社刊(1984年)78頁に記載されていますので、興味のある方はご一読ください。