こんにちは。最近、週末ごとの更新となっていますね。
仕事の都合もあり、私自身がなかなか平日の練習に顔が出せていないのが原因ですが、寒さも厳しくなる中で、チームが頑張って活動しています。
さて、今日は天候不順のため体育館でしたが、2時間半、みっちりと身体を動かしました。
4対1(ボール2つ)→基礎(3人組で角度をつけて)→浮き球の処理(トラップ)→3対3+1フリーマン→ミドルパス→5対5。
最近テーマにしているのが、個々の技術力アップ。これは、どんなレベルになっても、永遠の課題と言えるものですが、とにかく現状から少しでもレベルアップすることが大切です。
まずは「止める、蹴る」をもう一度見つめ直すこと。特に「トラップ」に焦点を当ててみましょう。
早いプレスが掛かると、どうしても焦ってミスを犯してしまうのが、チームとしての大きな課題です。その要因の1つには、トラップの精度、ボールコントロールの技術が不足していると言う部分があります。
まだまだボールを止める(コントロールする)と言うイメージが希薄で、何となくバタバタしていて、その結果、ボールを受けた後に余裕が無くなり、簡単に相手に寄せられてしまうのです。
よく見られるのは、早く処理をしないといけないという気持ちはあるのですが、その気持ちがかえってボールの勢いをコントロールしないまま、次の動作に移ろうとして、バランスを崩しているシーンです。
そこで、まずはファーストタッチで、しっかりとボールの勢いを殺すことに焦点を当てました。イメージとしては、身体の前にスッと“置く”という感じでしょうか。
ごくごく基本の形ですが、徐々に距離を長くしていくと、結構難しい。どうしても、ボールを弾いてしまったり、トラップの瞬間にバランスを崩してしまいます。
まずは、ベストなトラップの形を掴んで、それを何度も再現すること。地道な作業ですが、この積み重ねがとても重要です。
そう言えば、私の好きだったレジェンド達(ジダン、R.バッジョ、ベルカンプ…)は、等しくトラップの動作、その後のボールの軌道が本当に美しかったですね。
シンプルなプレイにこそ、そのプレイヤーの実力とセンスが垣間見える。やはり、基礎的な技術の裏付けがあってこそ、様々な技術が活きるのだと思います。
こうして、じっくりとトレーニングできる期間も限られています。今ここで、一人一人がしっかりと蓄積をしておくことが、来季に飛躍できるかを決定するのではないでしょうか。
さあ、明日もしっかりと目的意識を持って、充実したトレーニングを行いましょう(M)
仕事の都合もあり、私自身がなかなか平日の練習に顔が出せていないのが原因ですが、寒さも厳しくなる中で、チームが頑張って活動しています。
さて、今日は天候不順のため体育館でしたが、2時間半、みっちりと身体を動かしました。
4対1(ボール2つ)→基礎(3人組で角度をつけて)→浮き球の処理(トラップ)→3対3+1フリーマン→ミドルパス→5対5。
最近テーマにしているのが、個々の技術力アップ。これは、どんなレベルになっても、永遠の課題と言えるものですが、とにかく現状から少しでもレベルアップすることが大切です。
まずは「止める、蹴る」をもう一度見つめ直すこと。特に「トラップ」に焦点を当ててみましょう。
早いプレスが掛かると、どうしても焦ってミスを犯してしまうのが、チームとしての大きな課題です。その要因の1つには、トラップの精度、ボールコントロールの技術が不足していると言う部分があります。
まだまだボールを止める(コントロールする)と言うイメージが希薄で、何となくバタバタしていて、その結果、ボールを受けた後に余裕が無くなり、簡単に相手に寄せられてしまうのです。
よく見られるのは、早く処理をしないといけないという気持ちはあるのですが、その気持ちがかえってボールの勢いをコントロールしないまま、次の動作に移ろうとして、バランスを崩しているシーンです。
そこで、まずはファーストタッチで、しっかりとボールの勢いを殺すことに焦点を当てました。イメージとしては、身体の前にスッと“置く”という感じでしょうか。
ごくごく基本の形ですが、徐々に距離を長くしていくと、結構難しい。どうしても、ボールを弾いてしまったり、トラップの瞬間にバランスを崩してしまいます。
まずは、ベストなトラップの形を掴んで、それを何度も再現すること。地道な作業ですが、この積み重ねがとても重要です。
そう言えば、私の好きだったレジェンド達(ジダン、R.バッジョ、ベルカンプ…)は、等しくトラップの動作、その後のボールの軌道が本当に美しかったですね。
シンプルなプレイにこそ、そのプレイヤーの実力とセンスが垣間見える。やはり、基礎的な技術の裏付けがあってこそ、様々な技術が活きるのだと思います。
こうして、じっくりとトレーニングできる期間も限られています。今ここで、一人一人がしっかりと蓄積をしておくことが、来季に飛躍できるかを決定するのではないでしょうか。
さあ、明日もしっかりと目的意識を持って、充実したトレーニングを行いましょう(M)