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プレミアリーグ第20節、シティがリバプールに3-0で快勝!@エティハド・スタジアム!

2012年01月04日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!

年末年始もあっという間に過ぎてしまいましたが、イングランド・プレミアリーグは過密日程を消化する正念場の時期。ということでかなり録画がたまってしまいましたが、取り急ぎ直近20節の大一番、シティVSリバプールの一戦を早速観戦いたしました!まぁ、結果は分かっていましたが、3-0でホームのシティがリバプールに快勝!シティは前節0-1で敗れたサンダーランド戦からなんとか挽回しました。

一方のリバプールは前節快勝したニューカッスル戦とは対照的な結果になってしまいましたww。悲しいかな、チーム力の差が結果的に如実に表れてしまったゲームとなりましたねぇ。蛇足ですが、スカパー実況の西岡さんがアンドレ・マリナー主審と連呼していましたが、主審はマイク・ジョーンズさんでしたけどねww。第4審判のスチュアート・アトウェルの名前も間違えていましたけど、大丈夫かな!?

2012/1/3(火)20時キックオフ【主審】マイク・ジョーンズ【観客数】47,131人【天候】曇のち雨【得点】10分 FW16アグエロ(シティ)、33分 MF42ヤヤ・トゥレ(シティ)、75分 MF7ミルナー(PK、シティ)

ホームのシティの布陣は4-2-3-1。1トップはFW10ジェコ、3シャドーは左からMF7ミルナー、FW16アグエロ、MF21シルバ。ダブルボランチはMF18バリー&MF42ヤヤ・トゥレ。DFラインは左からDF22クリシー、DF4コンパニー、DF28コロ・トゥレ、DF2リチャーズ、GK25ハート。前節敗れたサンダーランド戦から大幅にメンバーを入れ替えていますが、やはり過密日程のためターンオーバー制を敷いているもよう。

アウェイのリバプールの布陣は4-1-4-1。1トップはFW9キャロル。中盤4枚は左からMF19ダウニング、MF26アダム、MF14ヘンダーソン、MF18カイト。アンカーはMF20スピアリング。DFラインは左からDF3ホゼ・エンリケ、DF5アッガー、DF37シュクルテル、DF2ジョンソン、GK25レイナ。この日もキャプテンMF8ジェラードはベンチスタート。FW7スアレスは1試合出場停止処分に加えて8試合出場停止になる可能性があるので、これはかなり痛い離脱となりそうです。

前半からホームのシティペースで試合が進みましたねー。リバプールはアウェイということもあってやや守備的な布陣か。と思ったら7分、リバプールに決定機!中盤でMF19ダウニング→FW9キャロル→MF14ヘンダーソンが素晴らしいスルーパス!これに反応したMF19ダウニングがGK25ハートと1VS1になりましたが、ダウニングの左足シュートはハートに阻まれてしまいました。しかし先制点を上げたのはシティ!9分、左サイドやや高めの位置でリバプールボールを奪ってMF7ミルナー→MF21シルバ→FW16アグエロが見事なミドル弾をゴール左隅にねじ込んであっさりと先制しちゃいました!ただ、リバプールもセットプレーで反撃!22分にはMF26アダムの左足FKをGK25ハートがクリア、28分にもアダムのFKは壁に阻まれてしまいました。

すると31分、MF7ミルナーの左CKにDF4コンパニーが頭で合わせましたがGK25レイナがクリア!しかし、直後のMF21シルバの右CKに頭で合わせたのはMF42ヤヤ・トゥレ!クロスバー下に当たってギリギリゴールに入って2-0!前半はシティがやや支配しながら終了しました。

後半に入ると、立ち上がりからリバプールペースでしたが、痺れを切らしたリバプールのダルグリッシュ監督が動きました。10分、MF26アダムに代えてMF8ジェラード、MF18カイトに代えてFW39ベラミーを投入!雨足が強まるなか、やや流れを戻しつつありましたが、なかなか決定機が訪れませんでしたねー。加えてMF18バリーがDF5アッガーを倒して2枚目のイエローカードで退場!やや厳しすぎる判定でしたが、これで優位に立てたはずなんですが、決定的な3点目を上げたのはシティ!直後の28分、10人のシティがカウンター炸裂!FW10ジェコ→MF42ヤヤ・トゥレがPA内でDF37シュクルテルに倒されてPKゲット!これを落ち着いてMF7ミルナーがゴール右枠上隅に決めて3-0と勝負ありました。

その後、MF20スピアリングに代えてMF11マキシ・ロドリゲスを投入しましたが、時すでに遅し。44分にはFW39ベラミーの強烈ミドルにMF11マキシが詰めましたが、GK25ハートがセーブ。シティはホームで大きな勝ち点3をゲット。前節ユナイテッドがホームで負けただけに、後々響いてくる試合だったかもしれません。ユナイテッドは明朝のアウェイニューカッスル戦で勝ち点3をゲットできるか注目!年末年始の過密日程を消化したため、次節まではしばらく期間があるので、リバプールはそこから続く下位チームとの対戦(ストーク、ボルトン、ウルブス)で勝ち点を積み上げたいところ。


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