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「本金」うすにごり、「石鎚」春の酒、「天青」朝しぼりを購入!

2016年03月31日 | オススメ家飲み日本酒2016!
引き続き溜まってしまった日本酒利き酒レポートですが、今回はまとめて3本をご紹介!久しぶりに御徒町の「ふくはら酒店」さんを再訪して購入したかった「本金」(ほんきん)うすにごり 純米 無濾過生原酒 27BY 1350円(1250円+税)&「石鎚」(いしづち)純米吟醸 春の酒 槽搾り1674円(1550円+税)をゲット!

季節的に新酒、春酒、薄にごり系が続いておりますが、まずは久しぶりに買った「本金」うすにごり!開栓後の香りは、非常に穏やかでやや辛口系テイスト。見た目はうすにごり。適度な旨みと酸味のバランスが良く、ジンワリとキレていく美酒!お燗にすると、旨みが強まってまいうー!コスパもヒジョーにいいので、トータル評価は☆☆☆☆☆☆5.9とさせていただきます!

合わせて購入した「石鎚」純米吟醸 春の酒ですが、開栓後の香りは、非常に穏やかだが気持ちフルーティー系!?ファーストテイストはシッカリ系だが、その後スッとキレてじんわりテイストな美酒!春らしく軽やかな香りとやや酸味を感じつつ優しくも適度にシッカリ系。こちらはトータル評価☆☆☆☆☆☆5.8とさせていただきます!

その後は毎年恒例となった「天青」(てんせい)千峰 朝しぼり 純米吟醸 直汲み無濾過生原酒 27BY 3402円(3150円+税)を日暮里の山内屋さんで、一升瓶を予約して早速ゲット!12月は五百万石ですが、年明け3月は山田錦ということで、今年も期待が高まります。

開栓後の香りは、非常に穏やか。ややシッカリテイスト系だが、酸味と旨みのバランスが良くてこれは食中酒的にベストな出来栄え!昨年の26BYよりスッキリして飲みやすくなったような印象も受けました!

昨年は五百万石の方が好きでしたが、今年は両方とも個人的にほぼベストな出来栄えと感じたので、トータル評価は☆☆☆☆☆☆6.0にしちゃいましょう!28BYは2本買って、1本は寝かせてみようかな、と密かな野望が膨らんでおります(笑)

↓こちらは「本金」(ほんきん)うすにごり 純米 無濾過生原酒 27BY 1350円(1250円+税)!



↓スペックは、原料米:長野県産「ひとごこち」(麹米)&長野県産米(掛米)、精米歩合:麹米59%&掛米60%、仕様酵母:長野C酵母、日本酒度:-3.0、酸度:1.9、アミノ酸度:0.6、アルコール度:16~17度、製造年月:2016年2月、蔵元:酒ぬのや本金酒造(長野県諏訪市)



↓こちらは「石鎚」(いしづち)純米吟醸 春の酒 槽搾り1674円(1550円+税)!


↓スペックは、原料米:愛媛県産「しずく媛」100%(酒母米のみ兵庫県産山田錦35%精米を全量使用)、精米歩合:50%、使用酵母:蔵内自家培養酵母、日本酒度:+1.0、酸度:1.6、アルコール度:16~16.9度、仕込水:石鎚山系伏流水、製造年月:2016年3月2日、杜氏:越智浩&稔、蔵元:石鎚酒造(愛媛県西条市)


↓こちらが「天青」(てんせい)千峰 朝しぼり 純米吟醸 直汲み無濾過生原酒 27BY 3402円(3150円+税)!



↓スペックは、使用米:「山田錦」100%、精米歩合:50%、日本酒度:+2.5~3.5、酸度:1.3~1.5、アルコール度:18度、製造年月日:2016年3月10日、杜氏:五十嵐哲朗、蔵元:熊澤酒造(神奈川県茅ヶ崎市)



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