イングランド・プレミアリーグ第9節は注目の大一番！スパーズVSリバプールを見逃し配信での観戦でしたが、結果は何とスパーズがFW10ケインのゴールなどで4－1で大勝！
チャンピオンズリーグでは王者レアル・マドリーに引き分けて、グループステージ突破が見えてきたか。リーグ戦は2位ユナイテッドに勝ち点で並びましたが、得失点差で3位をキープと今のところまずまずの出足。
2017/10/22（日）16時キックオフ 【会場】ウェンブリー・スタジアム（ロンドン）【主審】アンドレ・マリナー【入場者数】8万0,827人【天候】晴れ【得点】4分＆56分 FW10ケイン（スパーズ）、12分 FW7ソン・フンミン（スパーズ）、24分 FW11 サラー（リバプール）、45＋3分 MF20デリ・アリ（スパーズ）
ホームのスパーズ（監督：マウリシオ・ポチェッティーノ）の布陣は3－5－2。2トップはFW7ソン・フンミン＆FW10ケイン、中盤5枚は左からMF24オーリエ、MF20デリ・アリ、MF29ウィンクス、MF23エリクセン、MF2トリッピア。DFラインは左からDF5フェルトンゲン、DF6サンチェス、DF4アルデルヴァイレルト、GK1ロリス（キャプテン）。
アウェイのリバプール（監督：ユルゲン・クロップ）の布陣は4－3－3。3トップは左からFW11サラー、FW9フィルミーノ、FW10コウチーニョ。中盤3枚は左からMF23エムレ・ジャン、MF14ヘンダーソン（キャプテン）、MF7ミルナー。DFラインは左からDF18モレーノ、DF6ロブレン、DF32マティプ、DF12ゴメス、GK22ミニョレ。MF5ワイナルドゥムが負傷したらしくベンチ外、FW15スターリッジ、MF21オクスレイド＝チェンバレンなどはベンチスタート。
前半からいきなり試合が動きました。3分、右サイドスローインからMF23エリクセン→FW7ソン・フンミン→MF2トリッピアの浮き球パス→PA右裏に抜けたFW10ケイン！飛び出してきたGK22ミニョレをかわして無人のゴールに決めてあっけなく1－0！
この早い時間帯の先制点で勢いに乗ったスパーズ！11分には素早いカウンター発動！GK1ロリスのロングスロー→右裏に抜けたFW10ケインが右足グラウンダーパス→PAファーサイドに入ってきたFW7ソン・フンミンが左足でゴール左隅に落ち着いて決めて2－0！ここはDF6ロブレンの対応がまずかったかｗ
さらに14分には素早いリスタートからMF23エリクセンのスルーパス→PA右裏に抜けたFW7ソン・フンミンが右足シュートもクロスバー直撃！
しかーーしリバプールが意地を見せたのは23分！FW10ケインが珍しく中盤でボールロストすると→MF14ヘンダーソンが素晴らしいスルーパス→PA右裏に抜けたFW11サラーがゴール左に決めて2－1！と面白くなってきました。
ここでいきなり動いたリバプールベンチ！ミスが目立ったDF6ロブレンを下げて、MF21オクスレイド＝チェンバレンを投入！DF12ゴメスをCBにシフト、MF23エムレ・ジャンを右SBに移したか。
その後はリバプールがやや盛り返しましたが、ダメ押しの3点目を決めたのはスパーズ！前半ロスタイム、右SBのMF23エムレ・ジャンがMF20デリ・アリにボール奪取されるとたまらずファウルしてFK献上！
MF23エリクセンの右足FK→DF32マティプが中途半端なクリア→こぼれ球をMF20デリ・アリがPA左から右足シュートをゴール左に突き刺して3－1と勝負ありか。
後半に入ると、さらにいい時間帯に4点目を加えたスパーズ！9分に右サイドから再びMF2トリッピアが裏へ縦パス→FW10ケインが流れてキープすると倒されてFKゲット。
MF2トリッピアの高精度右足FK→GK22ミニョレがパンチングクリアも→こぼれ球をDF5フェルトンゲンが左足シュート！これはFW9フィルミーノがブロックしたんですが、再びこぼれ球を詰めたのはFW10ケイン！デカイダメ押し点が決まって理想的なゲーム展開が羨ましいかぎり。
その後はFW7ソン・フンミンに代えてMF17シソコ、MF23エリクセンに代えてMF15ダイアー、最後はFW10ケインを下げてFW18ジョレンテを入れて試合をクローズすることに成功。
一方のリバプールは、らしいというからしからぬ攻撃陣不発が最後まで響くゲームとなりました。
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