冷泉町近くの「酒佳蔵」（さかぐら）さんでサクッと飲み食いした後は、ハシゴ2軒目ということで、この日のメインに狙っていたオサレな日本酒バー「福蔵」（ふっくら）さんに初チャレンジ！まずは国体通りに出て、春吉交差点近くまでテクテクと歩いて行きまして、中洲の繁華街的な雰囲気をそれなりに堪能（笑）春吉交差点右に入ったビル1Fに外観からして、コジャレた雰囲気の日本酒バーを発見！
20時過ぎでしたが、カウンター9席の小じんまりとした店内は、ほぼ満席とやはり大人気！1人だったので空いてる席を何とか確保！こちらのお店は、佐賀県酒造協同組合がプロデュースする「さが蔵」という佐賀県の美酒をいただけるお店の2店舗目。
福岡県の美酒のみを取り扱っているそうです。ですから店名も「福蔵」ということになります。女性スタッフ2名で切り盛りされているので、女性客でも入りやすいですねー。この日の先客8名、後客2名はカップルばかりでしたけどｗｗ。
オッサン1人で頑張ってカウンター席に座ると、早速福岡県の美酒の利き酒タイムスタート！！と言ってもそれほど、ガブガブ飲むわけではなく、チェイサーを自分で注ぎつつ、ワイングラスに注がれた冷酒を3杯ゆっくりといただきましたー。銘柄にもよりますが、1杯500円前後から飲み比べできるスタイル。
こちらの女性店長さんが、ヒジョーに日本酒（特に冷酒）好きだそうで、詳しいので色々教えてもらいつつ、なるべく東京で飲めないような銘柄をセレクトしていただきましたー。
カウンター向こうの冷蔵庫には、福岡県の美酒がズラーーリと並んでいるので、ヒジョーに迷いましたが、1杯目はラベルがオサレな「TAMA」直汲み生酒をオーダー！1673年（延宝元年）創業の福岡県最古の蔵元、大賀酒造さんが醸すパンチの強い濃醇旨口酒といったところでしょうか。
日本酒2杯目は、それほど濃醇旨口でないお酒をお願いすると、伊豆本店さんの「亀の尾」をチョイス！幻の酒米亀の尾で醸している美酒ですが、シッカリテイスト系でやや酸味が後を引く感じでした。こちらは「亀の尾」というブランドなので、使用米が「山田錦」でも亀の尾なのが「ややこしや～」らしいです（笑）
日本酒ラストは、冷蔵庫を拝見して気になっていた「比翼鶴」（ひよくつる）純米 無濾過生原酒という、東京では飲めないらしい銘柄の美酒をチョイス。個人的には一番、このお酒のバランスが良くて家飲み用に買いたくなりました。ということで、最後は締めの鶏パイタン？「スープ」（500円）が登場！さらにチェイサーを飲んで、お会計は2000円ポッキリと比較的リーズナブル！
15時から22時まで営業されているので、早めの時間帯に行って利き酒を楽しむのもありですねー。18時までは1時間1500円の「セルフ利き酒放題」などもやっているので、そちらもヒジョーに魅力的。もちろん完全禁煙なのも日本酒バーとして当然ですが、プラス評価。トータル評価は☆3.8差し上げちゃいましょう！次回は「さが蔵」さんにも行ってみたいところですー。
以上で今回の博多の日本酒ハシゴツアーは終了！福岡県の美酒をたくさん飲み比べできたので、ヒジョーに収穫の多い飲み歩きとなりましたー。来年もまた来て、色々と新しいお店を開拓したいところですねー。
↓日本酒1杯目は「玉出泉」（たまでいずみ）TAMA（たま）純米 直汲み生酒 500円でカンパーーイ！ロックンロール的な黒いオシャレラベル。テイストはかなりパンチが強い濃醇旨口系！1673年（延宝元年）創業の福岡県最古の蔵元。
↓スペックは、原料米：福岡県産「山田錦」100％、精米歩合：60％、杜氏：宮崎哲成、アルコール度：15度、製造年月：2015年3月、蔵元：蔵元：大賀酒造（福岡県筑紫野市）
↓日本酒2杯目は、伊豆本店さんの「亀の尾」を追加！こちらもシッカリテイストだけど、適度な酸味が後を引く美酒！幻の酒米「亀の尾」を九州で唯一使用する蔵元。1717年（亨保2年）創業。
↓スペックは、原料米：「亀の尾」100％、精米歩合：60％、仕込み水：弱硬水、アルコール度：17-18度、製造年月：2015年4月、蔵元：蔵元：伊豆本店（福岡県宗像市）
↓日本酒ラストは「比翼鶴」（ひよくつる）純米 直汲み無濾過生原酒で締めました！
↓スペックは、原料米：福岡県産「夢一献」＆「吟のさと」、精米歩合：70％、仕込み水：筑後川伏流水、アルコール度：18度、製造年月：2015年5月、蔵元：蔵元：比翼鶴酒造（福岡県久留米市）
↓最後は濃厚な鶏白湯スープをいただいて、ごちそうさまでした。
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20時過ぎでしたが、カウンター9席の小じんまりとした店内は、ほぼ満席とやはり大人気！1人だったので空いてる席を何とか確保！こちらのお店は、佐賀県酒造協同組合がプロデュースする「さが蔵」という佐賀県の美酒をいただけるお店の2店舗目。
福岡県の美酒のみを取り扱っているそうです。ですから店名も「福蔵」ということになります。女性スタッフ2名で切り盛りされているので、女性客でも入りやすいですねー。この日の先客8名、後客2名はカップルばかりでしたけどｗｗ。
オッサン1人で頑張ってカウンター席に座ると、早速福岡県の美酒の利き酒タイムスタート！！と言ってもそれほど、ガブガブ飲むわけではなく、チェイサーを自分で注ぎつつ、ワイングラスに注がれた冷酒を3杯ゆっくりといただきましたー。銘柄にもよりますが、1杯500円前後から飲み比べできるスタイル。
こちらの女性店長さんが、ヒジョーに日本酒（特に冷酒）好きだそうで、詳しいので色々教えてもらいつつ、なるべく東京で飲めないような銘柄をセレクトしていただきましたー。
カウンター向こうの冷蔵庫には、福岡県の美酒がズラーーリと並んでいるので、ヒジョーに迷いましたが、1杯目はラベルがオサレな「TAMA」直汲み生酒をオーダー！1673年（延宝元年）創業の福岡県最古の蔵元、大賀酒造さんが醸すパンチの強い濃醇旨口酒といったところでしょうか。
日本酒2杯目は、それほど濃醇旨口でないお酒をお願いすると、伊豆本店さんの「亀の尾」をチョイス！幻の酒米亀の尾で醸している美酒ですが、シッカリテイスト系でやや酸味が後を引く感じでした。こちらは「亀の尾」というブランドなので、使用米が「山田錦」でも亀の尾なのが「ややこしや～」らしいです（笑）
日本酒ラストは、冷蔵庫を拝見して気になっていた「比翼鶴」（ひよくつる）純米 無濾過生原酒という、東京では飲めないらしい銘柄の美酒をチョイス。個人的には一番、このお酒のバランスが良くて家飲み用に買いたくなりました。ということで、最後は締めの鶏パイタン？「スープ」（500円）が登場！さらにチェイサーを飲んで、お会計は2000円ポッキリと比較的リーズナブル！
15時から22時まで営業されているので、早めの時間帯に行って利き酒を楽しむのもありですねー。18時までは1時間1500円の「セルフ利き酒放題」などもやっているので、そちらもヒジョーに魅力的。もちろん完全禁煙なのも日本酒バーとして当然ですが、プラス評価。トータル評価は☆3.8差し上げちゃいましょう！次回は「さが蔵」さんにも行ってみたいところですー。
以上で今回の博多の日本酒ハシゴツアーは終了！福岡県の美酒をたくさん飲み比べできたので、ヒジョーに収穫の多い飲み歩きとなりましたー。来年もまた来て、色々と新しいお店を開拓したいところですねー。
↓日本酒1杯目は「玉出泉」（たまでいずみ）TAMA（たま）純米 直汲み生酒 500円でカンパーーイ！ロックンロール的な黒いオシャレラベル。テイストはかなりパンチが強い濃醇旨口系！1673年（延宝元年）創業の福岡県最古の蔵元。
↓スペックは、原料米：福岡県産「山田錦」100％、精米歩合：60％、杜氏：宮崎哲成、アルコール度：15度、製造年月：2015年3月、蔵元：蔵元：大賀酒造（福岡県筑紫野市）
↓日本酒2杯目は、伊豆本店さんの「亀の尾」を追加！こちらもシッカリテイストだけど、適度な酸味が後を引く美酒！幻の酒米「亀の尾」を九州で唯一使用する蔵元。1717年（亨保2年）創業。
↓スペックは、原料米：「亀の尾」100％、精米歩合：60％、仕込み水：弱硬水、アルコール度：17-18度、製造年月：2015年4月、蔵元：蔵元：伊豆本店（福岡県宗像市）
↓日本酒ラストは「比翼鶴」（ひよくつる）純米 直汲み無濾過生原酒で締めました！
↓スペックは、原料米：福岡県産「夢一献」＆「吟のさと」、精米歩合：70％、仕込み水：筑後川伏流水、アルコール度：18度、製造年月：2015年5月、蔵元：蔵元：比翼鶴酒造（福岡県久留米市）
↓最後は濃厚な鶏白湯スープをいただいて、ごちそうさまでした。
福蔵 （バー / 天神南駅、西鉄福岡駅（天神）、中洲川端駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.8
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