2014年シーズンのJ1がいよいよ開幕！ACLを戦った横浜Fマリノスの試合日程に合わせての日曜開催となりましたが、公式戦を2試合戦ったチームと「ぶっつけ本番」的なチームの差が歴然と出てしまった内容となったようです。結果は2つの素晴らしいゴールを決められての完敗。まだまだシーズン始まったばかりなのであれですが、チームが出来るまでに時間がかかりそうなのは非常に気になります。今回は雨天だったので、参戦を諦めてのスカパー観戦させていただきました。
2014/3/2（日）13時4分キックオフ【主審】松尾一【副審】馬場 規／今岡洋二【入場者数】2万3,166人【天候】雨 7.0℃ 72％【得点】17分 MF25藤本淳吾（横浜Fマリノス）、87分 FW16伊藤翔（横浜Fマリノス）
ホームの横浜Fマリノス（監督：樋口靖洋）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW16伊藤翔、3シャドーは左からFW11齋藤学、MF10中村俊輔（キャプテン）、MF25藤本淳吾。ダブルボランチはMF27富澤清太郎＆MF8中町公祐。DFラインは左からDF23下平匠、DF22中澤佑二、DF4栗原勇蔵、DF13小林祐三、GK1榎本哲也。DF23下平匠は言うまでもなく、いきなりの古巣対決。
アウェイの大宮アルディージャ（監督：大熊清）の布陣も4－2－3－1。1トップはFW20ラドンチッチ、3シャドーは左からFW9チョ・ヨンチョル、MF41家長昭博、MF10渡邉大剛。ダブルボランチはMF23金澤慎＆MF34片岡洋介。DFラインは左からDF26村上和弘、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF27今井智基、GK31清水慶紀。
前半立ち上がりはほぼ互角でしたが、その後はジワジワとマリノスペースへ。8分にはMF27富澤清太郎のロングフィード→FW11齋藤学が左サイドをエグッての左足クロス→DF26村上和弘のクリアは→MF10中村俊輔が拾って切り返したところをMF23金澤慎が倒してFK献上。MF10中村俊輔の左足FKは壁に当たってコーナーへ。
すると試合が動いたのは16分、左サイドから強引にカットインしたFW11齋藤学を止めることができず、セカンドボールを再び拾われるとMF25藤本淳吾の高精度左足シュートがゴール左上隅に決まって1－0！このスーパーゴールはGK31清水慶紀クンでも抑えることはできないので、敵を褒めるしかありません。名古屋グランパスから新加入の藤本に決められたのは、非常に痛かった。
さらに20分、DF22中澤佑二の縦パスをMF25藤本淳吾がスルーすると→DFライン裏に抜けたFW16伊藤翔がPA右から強引に右足シュートもゴール左枠外へ。一方のアルディージャは23分、右サイドからMF10渡邉大剛のスルーパスに飛び出したMF41家長昭博がPA右から切り返しての左足シュートはゴール左枠外へ。ここはFW20ラドンチッチに折り返しても面白かったんですが、そうはならず。
前半はポゼッションで圧倒されましたし、中盤で主導権を握られたため、なかなか攻撃に転じる場面が少なく、逆にマリノスに押し込まれる展開では厳しい。43分にはMF8中町公祐の右足クロスをMF23金澤慎が左手ハンドでFK献上。これをMF10中村俊輔の高精度左足に狙われましたが、ゴール左枠外へ外れて助かりました。
しかし45分にはアルディージャ、中盤右サイドでFW20ラドンチッチ→MF10渡邉大剛→MF41家長昭博→右サイドを上がったDF27今井智基クンが強引にドリブル突破してPA右侵入！右足クロスはDF22中澤佑二にディフレクトしてゴール右ポスト直撃！とよーーやくやや決定的な場面を作って前半終了。
後半に入ると意外と早く動いたのは大宮ベンチ！精彩を欠いたFW20ラドンチッチに代えてFW11ズラタンを投入すると、前半に比べて攻撃ができるようになったかｗｗ。ただ13分にはマリノスに決定機！
右サイドからMF8中町公祐→MF10中村俊輔→右サイド裏に抜けたFW16伊藤翔がPA右深くから折り返すと→FW11齋藤学が右足で合わせましたが、ここはなんとかDF2菊地光将がクリア。ここからのカウンター発動！DF17高橋祥平クン→MF41家長昭博→左サイドに流れたFW11ズラタン→逆サイドのMF10渡邉大剛→オーバーラップしてきたDF27今井智基クンの右足クロスはクリア。
20分には右サイドに流れたMF41家長昭博が中央にカットインするとPA左から強引に左足シュートもGK1榎本哲也がセーブ。その後も一進一退の攻防が続きましたが、ここで先に動いたのは大宮ベンチ！FW9チョ・ヨンチョルを諦めてルーキーで期待大の「いいお尻をしている」FW39泉澤仁クン、さらにMF23金澤慎に代えてFW32長谷川悠を投入！MF41家長昭博をボランチ気味にシフト、4－1－3－2の布陣に切り替えて勝負に出たか。
しかし決定機は横浜Fマリノス。31分、右サイドからMF10中村俊輔の高精度FK→PA内でドンピシャヘッドを合わせたのはFW16伊藤翔！これはクロスバーを直撃してヒヤヒヤものでしたが、なんとか凌いだ場面。マリノスはMF25藤本淳吾を下げてMF7兵藤慎剛を投入！
しかーーし41分、左サイドからDF17高橋祥平クンの縦パスをFW11ズラタンがキープしようとしたところ、DF4栗原勇蔵に逆にカットされて→FW16伊藤翔が遠目の距離から左足一閃！これがゴール右隅に突き刺さって2－0と万事休す。これだけ2つのゴラッソを決められては勝ち目がありませんねー。最後はマリノスに交代枠を上手に使い切られて試合終了。新加入のFW39泉澤仁クンも、ちょっと厳しいJの洗礼を受けてしまったようです。
公式戦連敗していただけに、スキを突ければよかったんですが、そこまで甘くはないですねぇ。逆に公式戦をフルに戦ったことがこの日の唯一の収穫かもしれません。次節のホーム開幕戦はどうなることやらですが、なんとか頑張ってほしいところ。
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2014/3/2（日）13時4分キックオフ【主審】松尾一【副審】馬場 規／今岡洋二【入場者数】2万3,166人【天候】雨 7.0℃ 72％【得点】17分 MF25藤本淳吾（横浜Fマリノス）、87分 FW16伊藤翔（横浜Fマリノス）
ホームの横浜Fマリノス（監督：樋口靖洋）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW16伊藤翔、3シャドーは左からFW11齋藤学、MF10中村俊輔（キャプテン）、MF25藤本淳吾。ダブルボランチはMF27富澤清太郎＆MF8中町公祐。DFラインは左からDF23下平匠、DF22中澤佑二、DF4栗原勇蔵、DF13小林祐三、GK1榎本哲也。DF23下平匠は言うまでもなく、いきなりの古巣対決。
アウェイの大宮アルディージャ（監督：大熊清）の布陣も4－2－3－1。1トップはFW20ラドンチッチ、3シャドーは左からFW9チョ・ヨンチョル、MF41家長昭博、MF10渡邉大剛。ダブルボランチはMF23金澤慎＆MF34片岡洋介。DFラインは左からDF26村上和弘、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF27今井智基、GK31清水慶紀。
前半立ち上がりはほぼ互角でしたが、その後はジワジワとマリノスペースへ。8分にはMF27富澤清太郎のロングフィード→FW11齋藤学が左サイドをエグッての左足クロス→DF26村上和弘のクリアは→MF10中村俊輔が拾って切り返したところをMF23金澤慎が倒してFK献上。MF10中村俊輔の左足FKは壁に当たってコーナーへ。
すると試合が動いたのは16分、左サイドから強引にカットインしたFW11齋藤学を止めることができず、セカンドボールを再び拾われるとMF25藤本淳吾の高精度左足シュートがゴール左上隅に決まって1－0！このスーパーゴールはGK31清水慶紀クンでも抑えることはできないので、敵を褒めるしかありません。名古屋グランパスから新加入の藤本に決められたのは、非常に痛かった。
さらに20分、DF22中澤佑二の縦パスをMF25藤本淳吾がスルーすると→DFライン裏に抜けたFW16伊藤翔がPA右から強引に右足シュートもゴール左枠外へ。一方のアルディージャは23分、右サイドからMF10渡邉大剛のスルーパスに飛び出したMF41家長昭博がPA右から切り返しての左足シュートはゴール左枠外へ。ここはFW20ラドンチッチに折り返しても面白かったんですが、そうはならず。
前半はポゼッションで圧倒されましたし、中盤で主導権を握られたため、なかなか攻撃に転じる場面が少なく、逆にマリノスに押し込まれる展開では厳しい。43分にはMF8中町公祐の右足クロスをMF23金澤慎が左手ハンドでFK献上。これをMF10中村俊輔の高精度左足に狙われましたが、ゴール左枠外へ外れて助かりました。
しかし45分にはアルディージャ、中盤右サイドでFW20ラドンチッチ→MF10渡邉大剛→MF41家長昭博→右サイドを上がったDF27今井智基クンが強引にドリブル突破してPA右侵入！右足クロスはDF22中澤佑二にディフレクトしてゴール右ポスト直撃！とよーーやくやや決定的な場面を作って前半終了。
後半に入ると意外と早く動いたのは大宮ベンチ！精彩を欠いたFW20ラドンチッチに代えてFW11ズラタンを投入すると、前半に比べて攻撃ができるようになったかｗｗ。ただ13分にはマリノスに決定機！
右サイドからMF8中町公祐→MF10中村俊輔→右サイド裏に抜けたFW16伊藤翔がPA右深くから折り返すと→FW11齋藤学が右足で合わせましたが、ここはなんとかDF2菊地光将がクリア。ここからのカウンター発動！DF17高橋祥平クン→MF41家長昭博→左サイドに流れたFW11ズラタン→逆サイドのMF10渡邉大剛→オーバーラップしてきたDF27今井智基クンの右足クロスはクリア。
20分には右サイドに流れたMF41家長昭博が中央にカットインするとPA左から強引に左足シュートもGK1榎本哲也がセーブ。その後も一進一退の攻防が続きましたが、ここで先に動いたのは大宮ベンチ！FW9チョ・ヨンチョルを諦めてルーキーで期待大の「いいお尻をしている」FW39泉澤仁クン、さらにMF23金澤慎に代えてFW32長谷川悠を投入！MF41家長昭博をボランチ気味にシフト、4－1－3－2の布陣に切り替えて勝負に出たか。
しかし決定機は横浜Fマリノス。31分、右サイドからMF10中村俊輔の高精度FK→PA内でドンピシャヘッドを合わせたのはFW16伊藤翔！これはクロスバーを直撃してヒヤヒヤものでしたが、なんとか凌いだ場面。マリノスはMF25藤本淳吾を下げてMF7兵藤慎剛を投入！
しかーーし41分、左サイドからDF17高橋祥平クンの縦パスをFW11ズラタンがキープしようとしたところ、DF4栗原勇蔵に逆にカットされて→FW16伊藤翔が遠目の距離から左足一閃！これがゴール右隅に突き刺さって2－0と万事休す。これだけ2つのゴラッソを決められては勝ち目がありませんねー。最後はマリノスに交代枠を上手に使い切られて試合終了。新加入のFW39泉澤仁クンも、ちょっと厳しいJの洗礼を受けてしまったようです。
公式戦連敗していただけに、スキを突ければよかったんですが、そこまで甘くはないですねぇ。逆に公式戦をフルに戦ったことがこの日の唯一の収穫かもしれません。次節のホーム開幕戦はどうなることやらですが、なんとか頑張ってほしいところ。
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