正吼の日記

日々の何気無い事を綴って行きますのでよろしくお願いします。

シーズン突入?

2011年09月06日 14時12分55秒 | 日記
皆様、こんにちは( ^∀^) 正吼です。

さて、月日が変わり9月に入りました。
9月と言えば・・・・
そう、神輿が再スタートです。待ち望んでおられた方も多いのでは無いでしょうか?
11月迄、ノンストップ
皆様、頑張って行きましょう。

更に正吼にとっても神輿以外に舞踊の方も本格化してきます。
まさしく激動の後半戦開幕と言った所でしょうか?

シーズン突入すると言うことでこれから様々な事を紹介していきたいと思います。

たまには知的な正吼を魅せておかないと
最近は少し砕けて来たので・・・

まずはと言うことで秋の語源・由来について・・・

空の色が「清明(あきらか)」な時期からとする説

穀物などの収穫が「飽き満ちる(あきみちる)」季節からとする説

紅葉などに使われる「紅(あか)」が転じたと言う説

があります。まぁ〜あくまでも説ですから・・・

前置きはこれくらいで・・・

さて今回は、以前もお話しをした詩吟ついておさらいを・・・

詩吟
詩吟は、日本の伝統芸能の一つです。漢詩和歌などを独特の節回しで吟ずる(歌う)吟詠(ぎんえい) 吟道(ぎんどう)とも言います。

特徴
いわゆるのように詩文をリズムメロディに乗せて歌うのではなく、詩文の素読(朗読)を基本とし、素読の後に特有のメロディ(節調)を加えることで、より効果的に詩情を表現します。
具体的には、「はーるーこーおーろーおーのー、はーなーのーえーんー」と歌うのではなく、「はるゥーー(節調)こーろーのォーー(節調)、はなのォーー(節調)えんンーー(節調)」というように、語尾の母音を長く引き、そこで節調を行うことになる。
詩吟が、その吟詠(吟ずること)の対象とするのは、その歴史的経緯から主として漢詩であるが、和歌や俳句、新体詩を吟ずることも少なくない。ただし、あまり長いものは好まれず、漢詩の吟詠であっても七言絶句が一般的である。

歴史
江戸時代後期、一部の私塾や藩校において漢詩を素読する際に独特の節を付すことが行われたのが、今日の詩吟の直接のルーツである。特に、日田の咸宜園や江戸の昌平黌において行われていた節調が、多数の門人によって全国に広められた。
幕末の志士も、その悲憤慷慨を表現するために好んで詩を吟じたという。
戦争中は、詩吟は国威高揚に資するものとして奨励されていたが、戦後は、古今の名詩を味わい、美しい日本語をもって表現するという芸術的な側面が前面に出されるようになった。
このため、素読から始まった詩吟も、精神面に加え、今日ではアクセントや音楽性が重視されるようになっている。
また、健康志向から、腹式呼吸による発声という側面が取り上げられることもある。


詩吟の公演は独吟といい、一人で吟ずるのが本来の姿であるが、複数人で順に吟ずる連吟や、合唱のように声を合わせる合吟といったかたちでの吟詠もよく行われている。

吟詠に剣舞、あるいは詩舞を伴うこともある。

また、無伴奏が基本であるが、琴や尺八による伴奏を付けることもあり、21世紀初頭には、あらかじめ録音されたCDによる伴奏も普及した。

ある程度の規模の公演においては、企画構成吟(単に、構成吟とも)が行われることがある。これは、特定の主題のもとに複数の吟目が組み合わされ、舞いなども加わりナレーションやBGM、舞台照明といった演出にも工夫が凝らされる総合的な舞台芸術になります。

いかがでしたか?
少し難しかったでしょうか?
意外に知れば魅力的で楽しい世界ですよ(*´∀`*)

では、また(o・・o)/~


正吼