正吼の日記

日々の何気無い事を綴って行きますのでよろしくお願いします。

己亥の歳

2012年05月27日 11時58分37秒 | 舞踊
こんにちわ正吼です
本日は先日、行われたコンクールで踊った内容を

今回、選んだ吟題は己亥の歳
作者が曹松
三国志が詳しい方なら知っておられると思いますが(^^)
簡単に曹松とは
848?-901?
  唐末期の人。推敲の故事で有名な賈島(かとう)について詩を学び、晩年進士の試験に及第し、秘書省正字の官を授けられた という。

次に今回の踊った内容です




澤國(たっこく)の江山(こうざん) 戰圖(せんと)に入る
生民(せいみん)何の計りごとあってか 樵蘇(しょうそ)を樂(たの)しまん
君に憑(よ)る話すこと莫(なか)れ 封侯(ほうこう)の事
一將功成(いっしょうこうなり)萬骨(ばんこつ)枯る

《字解》

己亥の歳 つちのといのとし 唐の僖宗(きそう)の乾符(けんぷ)6年(879)にあたる

澤 國  川や湖沼の多い低湿の地方 ここでは揚子江 淮河(わいが)の流域(揚子江中・下流域の 説もあり)

戦 圖  作戦範囲 戦争が行われている地方
生 人  人民
何 計  どんな方法があろうか
樵 蘇  樵はきこり 蘇は草刈 民衆の日常生活をさす
封 侯  諸侯に封じられること 手柄で諸侯に封じられた後漢の班超の故事をふまえている
萬 骨  数多くの人々の生命


《意解》

水郷地帯の山も川も、戦場に組み入れられてしまった。こんな中では、人々はどうして木や草を刈るようなささやかな生活でさえ 営むことができようか。
君よ、諸侯に封ぜられることなど、どうか、言わないでほしい。ひとりの将軍が手柄をたてるとき、そのかげには無数の人々の生 命が奪われているのだから。

とこんな感じです( ̄^ ̄)ゞ

御霊祭(末廣)後半

2012年05月20日 17時30分14秒 | 祭り
こんにちは正吼です
本日は朝から剣舞のコンクールでした
結果は2位
何かと振り返ると色々ありますが・・・
とりあえずは次の近畿に進める事が嬉しいです

さて、昨日の続きです

御所に向かう前の道中に後ろ姿を発見!


今年から青年部長に就任された方の背中です(笑)
ピンの写真を撮れなかったので

三人で  ハイ  ポーズ


左から修吾 青年部会長の浅井君 地元役員さん

遅くなりましたが本日はおめでとうございます

そして、御所に到着です
三基の神輿が朔平門前に並びます
写真を撮ろうと思ったその時


邪魔です 大策

気を取り直し




御所の中で三基そろって差し上げをし、そして順番に出発します

ハナで跳ねる丸井君

浦ちゃんの鬼のような視線が・・・
皆さんテンションマックスです


ハナから浦ちゃん 大策

御所を出て ふと前を見ると見覚えのある背中が・・・
中川氏と二人で現場をスクープ



これ以上は先には2人でも進めませんでした(笑)

これにて正吼のレポは終了です
本当の後半のレポは編集長にお任せしま~す
良いですよね??
では、これにて

2012年 御霊祭(末廣)

2012年05月19日 16時35分50秒 | 祭り
こんにちは正吼です
昨日は御霊祭に参加させて頂きました
御奉仕先は末廣です



そう  え~らい やっちゃ です

集合場所に到着するとそこには浦ちゃんが既に・・・


左から 大策 浦ちゃん 修吾 石田君(後に改名)

こちらが本日、渡御される神輿です


早速拝殿より神輿を降ろします
口では上手く出来ないのが残念ですが・・・
よいさ~ よいさ~と言いながら神輿を練りながら降ろします






そして今年は約140年ぶりに牛車が先導して御苑内を進むそうです。

御霊祭は9世紀に悪霊退散のために始まった御霊会(ごりょうえ)を起源とし、牛車は約400年前に天皇から寄進され、御苑巡行は東京遷都まで続いたそうです。

2009年に神輿だけ御苑巡行が復活し、今回から牛車も入ることになったみたいです。

こちらが牛車を引く牛です

迫力満点


立派な牛車です




御車童子(おくるまどうじ)が綱を引く

宮だしをおへ神輿を台車に乗せて渡御します




練るときは必死に行きます


二枚目を跳ねる大策

次は何とビックリ

石田君ではありませんか

普段は胴などを担ぐ石田君ですが・・・
え~らいやっちゃのテンポにつられてか二枚目で跳ねてるではありませんか
本日よりフィバー石田に改名です

本人はすごく楽しいと言ってました

本日は時間の都合の為、ここまで

では

2012年 梅の宮

2012年05月03日 21時51分19秒 | 祭り
こんばんわ正吼です
本日は梅の宮の御神輿に参加させて頂きました
雨の心配も有りましたが素晴らしい天気に見舞われ無事に渡御を終えました。
本日から怒涛の神輿三連ちゃんです
家族には申し訳ありませんが
目一杯楽しみたいと思います

それでは本日の渡御の動画を

2012年 梅の宮