すっかり周辺の金融機関には名前が知られてきたS鳥です。
この生活支援の業務である権利擁護サービスでは利用者の方の金銭管理を行う関係で、代理人として金融機関にいくことが多くあります。
やはり他者の通帳を扱うと言う事で厳重に書類や身分証を提出することになります。金融機関での手続きも窓口の皆さんと二人三脚でやっていっている感覚があります。
そもそも普段生活している中で「代理人」や「権利擁護」という言葉は聞き慣れないのではないでしょうか。
一般の方はもちろん、金融機関でも今でこそ少しずつ浸透してきてはいますが導入部分は大変だったはずです。
そんなことからこのサービスは市民の皆さん、そして金融機関関係者の皆さんと共同で一歩一歩やってきていると感じています。
社会福祉協議会は地域の為にあるわけなので、これも大事なことかなと思っています。
そしていつも忙しい時間に笑顔で対応してくださる窓口の方にはいつも頭が下がります。
今後、利用者の皆さんとはどのような計画でご本人の財産管理をしていくのが一番かということを一緒に考え、地域の様々な方々と協働しながら共に地域で過ごせていけたらと日々思っています。
さて、明日から連休に入ります。長いゴールデンウィークとなる方もいらっしゃるとは思いますが皆さん事故のないようによい連休を!