まさか自分のブログに、
キノコのカテゴリーを作る日が来るとは思っていませんでしたが、
記事も増えてきたし、ちょうどいい機会なので。
今日の内容はタイトルの通りです。
以下はここ数日の記録。
____________________________________________________________________________________________________________
4月12日
午前十時頃、小雨の降る中、大学に到着。
昨日の出会いに思いを馳せながら(大袈裟)
研究室のある棟に入ろう‥‥としたとき、建物前の植え込みに気になるものが。

アミガサ発見。
思わぬ場所に生える、という話はよく聞きますが、
まさか大学構内にまで生えるとは。
奥にある茶色い物体も、アミガサです。
こっちは頭部だけしか出ておらず、柄はよく見えません。

少し離れたところに、別の株。
なかなか立派な姿。
昨日見たアミガサに比べて、明らかに色が薄いです。
ただ、どれもこれも小さいものばかりでした。
昨日、採取したものと同じくらいの大きさか、一回り小さいくらい。
これ以上は大きくならないのか、
はたまた彼らはまだ子供(?)なのかがわからないので、
しばらく様子を見ることに。
おお、なんだか研究者っぽい行動。
専門は生物ではなく工学系なのですが。
______
4月13日
一夜明けて、今日はカンカンに晴れました。
アミガサ達の様子はどうかというと‥‥。

大きさとしては、とくに変化なし。
昨日に比べると、若干成長したかな、という具合でした。
ただ、柄を見てみると、根本付近がややオレンジ色に変色し、
少しひびわれていました。
急に気温が温暖になって、日差しが強くなったからでしょうか。

この株は、柄の様子が顕著です。
昨日の時点からすこし変色していましたが、
今日はさらに悪化(?)。
頭部もかなり乾燥気味です。

木の根元にもう一本。
アミガサ達は全てこの木の周辺に生えています。
ところで、アミガサタケはサクラの木の周りに生えることが多いらしく‥‥って、
それは以前も書きましたね。
ただ、この木はサクラじゃなくてケヤキなんですよ。
周囲およそ数十メートルにわたって、サクラの木は皆無。
一体、うちの学校の生態系には何が起こっているのでしょうか。
あとコイツ、このビジュアルは何とかなりませんか。
正直、アミガサタケに見えません。タコっぽい。
生え出してきたばかりなのか、
たまたま畸形になってしまったのかは知りませんが。

かなり離れたところに、更にもう一本。
昨日の時点では気がつかなかったやつです。
ちょっと横になびいたような形。
______
4月14日
今日も晴れ。
日差しはやや弱く、気温も少し低下しています。

初日に撮影したものに近いアングルで。
こうして見ると、柄がだいぶ伸びてきているのがわかりますね。
良かった、ちゃんと成長してくれて。

こいつらも。相変わらず柄が傷ついているのが心配ですが、
何だかんだで成長しているようです。
良かった、食べられる大きさにまで成長してくれて。
もう遅いかな?

昨日見つけた株を裏側から。
こうして見ると、頭の曲がり具合(というか折れ具合)がよくわかりますね。
ちなみに、これら以外にもあちこちに生え出していますが、
例のタコ状のものばかりなので割愛。
もっと成長すれば、撮影するかもしれません。
______
で、今日(4月15日)なのですが、
生憎の大雨で撮影ができませんでした。
軽く覗いたところ、とりあえずは無事に育っていました。
____________________________________________________________________________________________________________
これまで見た感じだと、アミガサタケが成長するまでには、
かなりの日数を要するみたいですね。
あるいは、ここ最近は4月とは思えないような気温低下に見舞われたので、
それも関係しているのかもしれません。
頭だけ地上に出ている個体も結構あるので、
今後も私の気力と理性と世間体が続く限りは観察したいものです。
‥‥大学構内の植え込みに入って撮影していると、
通行中の学生や教授からの視線が痛いもので。
今日はこんなところで。裄紘でした。
キノコのカテゴリーを作る日が来るとは思っていませんでしたが、
記事も増えてきたし、ちょうどいい機会なので。
今日の内容はタイトルの通りです。
以下はここ数日の記録。
____________________________________________________________________________________________________________
4月12日
午前十時頃、小雨の降る中、大学に到着。
昨日の出会いに思いを馳せながら(大袈裟)
研究室のある棟に入ろう‥‥としたとき、建物前の植え込みに気になるものが。

アミガサ発見。
思わぬ場所に生える、という話はよく聞きますが、
まさか大学構内にまで生えるとは。
奥にある茶色い物体も、アミガサです。
こっちは頭部だけしか出ておらず、柄はよく見えません。

少し離れたところに、別の株。
なかなか立派な姿。
昨日見たアミガサに比べて、明らかに色が薄いです。
ただ、どれもこれも小さいものばかりでした。
昨日、採取したものと同じくらいの大きさか、一回り小さいくらい。
これ以上は大きくならないのか、
はたまた彼らはまだ子供(?)なのかがわからないので、
しばらく様子を見ることに。
おお、なんだか研究者っぽい行動。
専門は生物ではなく工学系なのですが。
______
4月13日
一夜明けて、今日はカンカンに晴れました。
アミガサ達の様子はどうかというと‥‥。

大きさとしては、とくに変化なし。
昨日に比べると、若干成長したかな、という具合でした。
ただ、柄を見てみると、根本付近がややオレンジ色に変色し、
少しひびわれていました。
急に気温が温暖になって、日差しが強くなったからでしょうか。

この株は、柄の様子が顕著です。
昨日の時点からすこし変色していましたが、
今日はさらに悪化(?)。
頭部もかなり乾燥気味です。

木の根元にもう一本。
アミガサ達は全てこの木の周辺に生えています。
ところで、アミガサタケはサクラの木の周りに生えることが多いらしく‥‥って、
それは以前も書きましたね。
ただ、この木はサクラじゃなくてケヤキなんですよ。
周囲およそ数十メートルにわたって、サクラの木は皆無。
一体、うちの学校の生態系には何が起こっているのでしょうか。
あとコイツ、このビジュアルは何とかなりませんか。
正直、アミガサタケに見えません。タコっぽい。
生え出してきたばかりなのか、
たまたま畸形になってしまったのかは知りませんが。

かなり離れたところに、更にもう一本。
昨日の時点では気がつかなかったやつです。
ちょっと横になびいたような形。
______
4月14日
今日も晴れ。
日差しはやや弱く、気温も少し低下しています。

初日に撮影したものに近いアングルで。
こうして見ると、柄がだいぶ伸びてきているのがわかりますね。
良かった、ちゃんと成長してくれて。

こいつらも。相変わらず柄が傷ついているのが心配ですが、
何だかんだで成長しているようです。
良かった、食べられる大きさにまで成長してくれて。
もう遅いかな?

昨日見つけた株を裏側から。
こうして見ると、頭の曲がり具合(というか折れ具合)がよくわかりますね。
ちなみに、これら以外にもあちこちに生え出していますが、
例のタコ状のものばかりなので割愛。
もっと成長すれば、撮影するかもしれません。
______
で、今日(4月15日)なのですが、
生憎の大雨で撮影ができませんでした。
軽く覗いたところ、とりあえずは無事に育っていました。
____________________________________________________________________________________________________________
これまで見た感じだと、アミガサタケが成長するまでには、
かなりの日数を要するみたいですね。
あるいは、ここ最近は4月とは思えないような気温低下に見舞われたので、
それも関係しているのかもしれません。
頭だけ地上に出ている個体も結構あるので、
今後も私の気力と理性と世間体が続く限りは観察したいものです。
‥‥大学構内の植え込みに入って撮影していると、
通行中の学生や教授からの視線が痛いもので。
今日はこんなところで。裄紘でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます