年末には少なすぎた雪も少しずつ降って何とか雪遊びができそうです。
それでも例年よりは少ないでしょうか。
午前中は幼稚園のホールで米ゾリを作ります。
米袋にダンボールを入れ、ガムテープで閉じます。
続いてスズランテープで三つ編みをして、頑丈な紐を作ります。
毎年やっているので、上級生は手際よく作っていきます。
出来た子はまだ出来ていない子のお手伝いです。
全員が出来上がったのはちょうど正午、そのままホールでお弁当にします。
午後は米ゾリを持って岩見沢最高のソリゲレンデ、大正池の土手へと向かいます。
ところがついてみると土手の手前に立ち入り禁止の看板が!
土手決壊の恐れで入れないとのことです。
これにはがっかりです。
仕方がないので、坂を求めてあやめ公園へ向かいます。
まずは公園前方の土手を滑ります。
大正池ほどの長さはないのですが、角度はバッチリです。
しかし、滑りきったところには側溝があって、勢いがつきすぎた子は尻が落っこちたり、背中を打ったりであんまり良くありません。
そこで次に目をつけたのは公園の奥の土手です。
ここは先ほどの土手よりも短く角度も緩やかですが、側溝はありません。
木を避けながら、数本ルートが出来て子ども達は繰り返し滑っていました。
何回か滑ると斜面がツルツルになってきて、結構なスピードが出てきます。
上手に滑る子は段差を使ってジャンプも出来ます。
中には1メートル以上跳ぶ子もいて、盛り上がっていました。
大正池では遊べませんでしたが、それなりに楽しんだ後、幼稚園へ戻ったのでした。