昨日の静岡新聞に、原爆資料館を訪れた際の記事がありました。
「焼き場に立つ 少年」の記事でした。被写体は直立不動、短パンに裸足、火葬場を真っ直ぐに見つめたまま微動だにしない、少年の噛み締めた唇から血がにじんでいるのを写真家(米従軍カメラマンのジョー.オダネル)は見逃さなかった。写真に添えられた説明によると、
「10歳くらいの少年はやがて妹を熱い灰の上に横たえると、もう振り向きもせず、
焦土の中へ消えた。」...今日は、64年を迎えます広島原爆忌の日です。
けして忘れてはなりません。尊い多くの命を失った痛ましい戦争の爪あと..二度有っては
ならぬ、原爆投下。もお一度64年前を振り返り、命の大切さ、平和を願いましょう。
3cmほどの小さなモミジの芽が道路脇に..今にも枯れそうでした。
余りに可哀想で家に持ち帰り、苔玉にくるんで、植えてあげました。
一月程したら新芽が上記写真のように出てきました。
感動の一瞬をと投稿させていただきました。
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戦争は厭ですね。
非戦闘員を沢山焼き殺した原爆には、どんな言い訳もありません。