不倫サイトと呼ばれるサービスが多数出現してから、結構な時間が経過しましたね。
昔は不倫なんてしたら散々な目に遭ってしまいましたが、今は良くも悪くも自由恋愛が加速しているため、不倫もゲーム感覚で楽しむ人が増えてきたのです。
そして『不倫をする人たちの男女比』なんて聞いたら、どれくらいの割合を想像しますか？
多くの人は「出会い系とかにも男のほうが多いらしいし、やっぱり男のほうが不倫しやすいでしょ？」と思いますよね？
ですが、現実はもっと意外な結果となっています。
というのも、不倫サイトを使う男女比は『ほぼ半々』とされており、これは『男性も女性も同じくらい不倫願望が強い』ということになるでしょう。
女性は身持ちが堅そうに見えるかもしれませんが、実は不倫願望もちゃんとあるのです。
男性が不倫するとしたら「妻がセックスさせてくれないから…」という動機が多いですが、この点については男女で異なっています。
女性の場合、「夫相手だと、全然ときめかないから…」と考えている場合が多く、不倫に刺激を求めるのはむしろ女性側なのです。
少女漫画などを読めば分かるように、女性は年齢に関わらずドラマティックな恋に憧れてしまうものですから、結婚後はそれが不倫という形で顕現する感じですね。
そう考えると、男性が「妻には不倫して欲しくない…」と思うなら、常にサプライズを意識すべきでしょう。
それはさておき、こうした不倫サイトの現状というのは、セックスしたい男性にとってはなかなかおいしいです。
これで男性ばかりなら「男ばっかり余ってしまって、全然面白くない…」と落胆するでしょうが、男女比が半々ならその心配もありません。
私も妻とセックスレスになったのを機会に、不倫相手を探してみました。
妻とは不仲ではありませんが、やっぱりセックスしないことでコミュニケーションも減ってしまい、より一層誘いにくくなっていまして…だから、不倫相手にスッキリしたいのです。
それでサイトを使ったところ、相手はすぐに見つけられました。
男女比はほとんど変わらないと聞いていましたが、まさかここまであっさり見つけられるとは思ってなくて、「女性も、不倫が好きなんだなぁ…」と不思議な気持ちになったのです。
そして不倫相手とセックスした感想ですが、刺激的なのはもちろんのこと、やっぱり気持ちいいですね。
妻としていなかった分たまっていたので何度も求めましたが、相手も恋人みたいに応じてくれて、久しぶりに男になれた気分です。
スレンダーボディに品のいい笑顔、まさに“奇跡の56歳”と言いたくなる尚美さんは高岡早紀似の元CA。バブル時代は毎晩のように、商社や広告代理店と合コンに明け暮れていた。あのチヤホヤされる感覚が忘れられず、結婚後の浮気経験も一度や二度ではない。 「もともと性欲が強いほうなんですよ。でも50歳を迎える頃から、さらに強くなって……。“五十ござむしり”って本当なんですね（笑）」 知人が開いた既婚者飲み会で出会ったのが、外資系金融機関に勤める50代の遊び人。現在も関係は続いている。 「食事に誘われ『すごいキレイでドキドキしちゃう』と褒められ、『あなたと一晩過ごしたい』と誘われました。『僕も妻子がいるから、慎重に関係を結びたい』と私の家庭への配慮があるのもポイントが高かったですね」 若い頃から遊び慣れているこの男性はエスコート上手なだけでなく、ベッドでのテクニックも相当なものだった。 「してみたかったことはほとんどしました。今度、彼の友達の不倫カップルと高級ホテルで複数プレイの約束をしてます」 彼とのプレイにハマり、よりハードな刺激を欲するようになっていく……。 もともと不倫に対して嫌悪感があったという弥生さん。特別美人なわけではないが、しっかりと家庭を守る、夫に愛されてきた人妻特有の色っぽさがある。 「不倫ドラマの『昼顔』を見て『なんなの！ 最低！』なんてママ友たちとよく話してた。なのに、まさか自分が同じことをしてしまうなんて」 出会いは高校の同窓会。二十数年ぶりにあった当時の片思いの相手が、素敵な中年男性になっていたのだ。 「大半は単なるオジサンになっちゃっていましたが、彼はダンディでかっこよかった。私のほうから、『当時、片思いをしていたのよ。ますます素敵になっていてびっくり』と話しかけたんです」 10代の頃と変わらぬフレッシュな言葉で褒められた男は、途端に弥生さんと恋に落ちた。同窓会後は、互いの時間を縫うように短時間でも会い、ホテルの一室で熱い時間を過ごしている。 「ホテルに入るなり抱き合って濃厚なキス。とにかくずっとイチャイチャです。口でするのは好きじゃなかったけど、終わったあとも彼のをずっと……」 W不倫なので互いの家庭を壊すつもりもなく、この関係をできるだけ長く続けたいという。子供が成人した今、彼女の願いはそれだけだ