goo blog サービス終了のお知らせ 

久我の杜のベースマンブログ

宅録、バンド&ユニット活動、コラボレーション...音楽と草野球を愛するベーシストの音楽雑感です。

1.28

2008-01-28 00:44:18 | Weblog
★BASSMANヨコイキョウinformation★

▼オイラのお薦め!!聞くべしっ!!...というミュージシャンを紹介いたします。。。。

☆彡「浜田裕介」さん。もね~、とにかく聴いたらわかると思います。繊細かつ少しワイルドな男のナイーブな色気がとてもいい感じなんですよね。


とにかく一度聴いてみてください。
二月に京都でのライブ予定もあるそうですよ。
詳しくは...

公式サイト

2008.2.15 浜田裕介 Live Tour 2008
「あまったチョコは持って来い!!」
京都「まっちゃん」(甘酸っぱナイト)
Live Charge¥2000(ドリンクは別)
~詳しくは決定次第お知らせします~

▼こちらにオイラの製作した曲を置いています→ muzie:ヨコイキョウ

▼生意気にも着うた配信もおこなっています→(*^_^*)。
一曲¥99円です。こちらも気が向けば4649!
muzie shop

 muzie 日本最大級のインディーズ音楽配信&コミュニティーサイト

▼muzie shop にて自主制作CファーストCDを発売中!
税込¥1,000です。初回製作(限定三枚)完売です!
どうもありがとうございました。
なお、追加発注要請に応じて、さらに20枚の商品を納入いたしました。
詳細は→muzie shopまで。


▼セカンド自主制作CD「STPE 2」3月販売予定!!
前回同様バラエティに富んだ内容となる予定です。
ごく私的な曲の集まりになります。
この一年チョイの間の、とても輝ける面と、くすんだ面。
双方をありのままに描き出したいと思っています。
一期一会が基本テーマです。
終わりは始まり。。。乞うご期待!

セカンド収録予定の既発表曲

Stay as long as you like
旅のスタート
My Silverin' & Glimmerin' Prince

ダウンロードフリーなので気に入られたらどんどんダウンロードしていただいて結構ですよ~~(^^♪。
もちろんタダです(笑)。

▼LET IT BEAT 2008ライブスケジュール。

2008.2.1 向日市ほっこり弟国にて、投げ銭お心付けライブパート2
19:30~  競演者未定。

2008.3.9 向日市ほっこり弟国にて 詳細未定

2008.3.15 右京区嵐山音やにて 詳細未定

2008.4.5(もしくは4.20) 右京区嵐山音やにて 詳細未定


▼来年出てみたいなぁ~と考え中のイベント。
2008.5「高槻ジャズストリート
2008.8「西院ミュージックフェス
2008.10「向日市ほっこり弟国イベント


★本日の前菜★「Johnの魂」



いきなり一曲目の「Mother」で始まるJohn Lennonのファーストソロアルバム。通称「じょんたま」。
ドラムスでリンゴ・スターやアラン・ホワイト、ピアノでフィル・スペクターなどが参加しています。

このアルバムはBGMとしては絶対に聴けないものです。できれば、夜に部屋の明かりを消して、ヘッドホンをかけて大きな音で確かめるように聴いて欲しいのです。

このアルバムは決して軽い内容のアルバムではありません。しかし、「ジョンの魂」というのは実に適切なタイトルのように思えます。
そして聞き終わった後の印象もなかなか精神的に重い感覚が残ります。
それほどまでに赤裸々にJohnの魂が切々とつづられているような気がします。

ですから決して頻繁に聴いてきたアルバムというわけではありませんが、やはり時々は無性にこのアルバムを聴かずにはいられなくなる時があります。
自分の内面と正直に向き合う、そんな気持ちを強く意識させられる一枚です。

Johnの私的な、ある種屈折したような内免界を搾り出すように歌い上げる姿も、決して方に力をこめずに自由や平和、愛を歌う、あたかも伝道師のような姿も、実に自然体そのものといった雰囲気に満ちています。
つまり、John特有の何処か彼の内面を強く反映した雰囲気を携えています。
なんかJohnの曲の歌詞には思わず耳を傾けてしまうのですが、メロディーとともに歌詞の持つインパクトを伝えるその才能の凄さというのは、単に元ビートルズの・・・というばかりではなく、まさに天才的な偉大なミュージシャンであったことを強く感じずにはいられません。

アコースティック・ギター一本をバックに意外にも醒めたような雰囲気すら感じさせるボーカルを聴かせたり、いかにも暖かい感じの優しい響きやメロディーを聴かせてくれたり、ピアノの深い響きやオルガンのブルージーな感覚を活かしたサウンドを聴かせてみたり、シンプルなRockのリズムに乗せてワイルドにシャウトしてみせたりと、曲によって様々なJohn Lennonの顔が顔をのぞかせます。

Lennonのボーカルが上手かというと、決してそうではないとは思うのですが、曲に、歌詞にこめられたメッセージを伝える力という観点からすればそれは天才的というしかありませんね。

基本的にはとてもシンプルなメロディーとコードの響きを大事にした楽曲が多く、決して早いテンポの曲が収められているわけではありません。しかし心臓の鼓動に近いシンプルなビート感覚のせいか、とてもナチュラルな感覚に支配される気がします。

個人的にはすべての曲が名作であり、傑作であるとは思いませんが、曲毎のアプローチの仕方や音程や声質等を微妙に、多彩に変化させながらのボーカルの説得力、そして搾り出すようなシャウトも、あたかも自由気ままな吟遊詩人の如くです。
もちろん、有名な曲は「Mother」や「Love」なんだけど、オイラ的には「God」「Hold On」「Isolation」が一番好きだなぁ~~~。

メロディー・メーカーとしてはPaul McCartneyの天才ぶりが印象的なThe Beatlesですが、JohnとPaulという不世出の天才二人を擁したこのグループが世界を席捲し、今もなお愛され続けているのは当然といえば当然過ぎる結果でもあるのですが、個人的にはまったくもって信じられないような出来事、本来ならあり得ない出来事であり、それはまさに「奇跡」という言葉でしか表現しえない出来事なのですね~。

1.Mother
2.Hold On
3.I Found Out
4.Working Class Hero
5.Isolation
6.Remember
7.Love
8.Well, Well, Well
9.Look at Me
10.God
11.My Mummy's Dead
(ボーナストラック)
12.Power to thePeople
13.Do the Oz


★本日のメインディッシュ★「岡田ジャパンの船出」

「26日、東京・国立競技場で『キリンチャレンジカップ2008 ~ALL FOR 2010!~』日本 vs チリが行われた。イビチャ・オシム監督の急病により、再び代表監督の座に戻ってきた岡田武史監督。1998年以来の代表采配は、右SBに内田篤人を起用し、高原直泰と巻誠一郎の2トップの布陣を取った」

オイラは後半から観戦。
そしたらなんとチリのカウンターに防戦一方ではないか!
しかし岡ちゃんは57分にMF山岸智に代えてMF羽生直剛を、さらに62分、動きが鈍り始めた高原に代えてFW大久保嘉人を入れる。
そうすればすぐに流れが一変。
いきなり大久保が決定機を得ると、チームに活気が戻り、スペースをうまく使った攻撃を見せるようになる。

大久保が何度か決定的シュートを放つ。
チリGKの好セーブに止められてゴールはならなかったが、常に裏をとろうとする動きには目を見張った。本当に成長したよな~。

ゴールを奪えず0-0のドローに終わったが、なかなかすばらしい攻撃を見せたし、守備もよかったと思う。
ドイツ組の駒野、加地のオーバーラップは相変わらずさすがだな。いいクロスをあげる。

岡ちゃんの采配は、1998年とは段違いにうまくなっている。
トルシエやジーコよりも交代の時期と意図が的確かつ明確であり、試合の流れをよく読んでいて、マジ舌を巻いた。

さて、俊輔や三都主、稲本、松井、トゥーリオをどこで使うんだろ??