
朝、ラジオを聴いていると
「今日、12月23日は天皇誕生日~~(中省略)~~1990年平成2年の今日、千葉県中山競馬場でおこなわれた第35回有馬記念においてオグリキャップが引退レースを1着で飾った日でもあります」こんな感じでラジオから流れていました。
あれから27年経つんですね。その日は、会社は休みで川口市栄町のアパートでテレビで観戦。
あたかも170000人の中山競馬場にいるような感じで14インチのテレビに釘付けでした。
1.2.6.12着と坂を転がるように着順が落ちていた【オグリキャップ】人気投票ではダントツの1位でも、予想や解説者の方々は「オグリは終わった」との意見で一致。当然人気も4番人気。
しかし、引退レースを1着で飾った【オグリキャップ】・・・前日の格下クラスの2500mより遅いタイムとか、逃げ馬ミスターシクレノンが逃げれず展開が恵まれた等、いろいろ言われますが抜群の勝負根性で見事1着!
実況で、あの名言?「ライアン!ライアン!」と叫んだ!解説の大川慶次郎さんが「オグリは終わったと私含め発言しましたが、私が、いのいちにオグリキャップに謝らなければなりません」とレース直後語ったのを記憶しています。
【オグリキャップは最後までオグリキャップです!!】と言う名言まで残っています。
その後、有馬記念を引退レースとして1着で飾った馬はいますが、これほど感動したレースはないと思います。歴史に残るレースでした!


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