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やまがた長井食彩館・須藤米店

食料品の値上げのカラクリ

食料品の値上げのカラクリ

最近、ニュース・新聞等で食料品・雑貨の値上げの記事を多く見受けられます。
世界的な小麦価格の高騰、原油高によるガソリン価格の上昇等で各企業の企業努力の限界にきています。
食料品や日用品等私たち消費者にとって、もっとも身近な物が値上げしてしまうかもしれません。

さてここからは個人的観測です。

実際、値上げはあるでしょうか?
何を言っているの?とお思いでしょうが、実質値上げはありますが、商品価格は変わらないと思います。それは何故か、大手メーカーや準大手メーカーの大お得意先である、量販店(イオン・セブン・その他等)が値上げを認めないからです。
値上げすれば、売場面積を減らされたり、最悪取引停止に追込まれればメーカーにすれば死活問題です。
そこで、メーカーは商品の内容量の変更をおこないます。いままで100グラム入りの商品が90グラムなど、内容量を変更すれば、仕入れ価格を変えずに通常の卸値で納入できる訳です。あくまでも、量販店サイドがOKを出せばの話ですが。米や酒・砂糖など内容量が袋の表面に大きく表示してある商品は、なかなか難しいかもしれません。

このような値上げ防止策を執ることにより、顧客の消費量・購入回数は増加します。と言う事は量販店・小売店・メーカーの売上が増加します。もうすでにこの現象はおきています。内容量を若干減らして、10円~20円の値上げで済ませている商品が多々見受けられます。

みなさんもいつも購入している商品の裏側をご覧になってみて下さい。

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