【有難う天上智喜】

昨日（4/10）は、ZEPP東京で行われた倖田來未のライブの
オープニグアクトととして、「天上智喜」さんと出演致しました。
天上さんとのライブは、これで何度目になるのでしょうか。
昨日のライブで、ここ数ヶ月続いた「The Club」に関する活動は、
一旦終了です。アッという間でした。
楽しい期間というものは、すぐ終わってしまうものですね。

当初、天上さん楽曲へのフィーチャリング参加のお話を頂いた時には、
正直悩みました。
お声を掛けて頂いた以上、ご期待に沿えるパフォーマンスを行うことが、
プロの仕事だと我々は考えています。

しかし、当時は、塾長自身の楽曲制作があまり進んでいなかったこと、
天上さんが韓国のアーティストであることから、充分なコミュニケーションが取れず、
結果として、良いパフォーマンスが出来ないかもしれないと懸念したこと、
などなど。。。

でも終わってみると、マネジャーとして悩んだことを恥じています。
ありきたりの言葉ですが、「音楽に国境はなかった」ということです。
話す言葉が違うために起きる障害など、何ひとつありませんでしたし、
さすが韓国の新人賞を総ナメにしただけの実力に圧倒され、
このお話を塾長にくださった天上スタッフに心から感謝をしたいと思っています。

また、彼女達からは「謙虚」という言葉を教わったような気がします。
いつでもどんな現場でも、彼女達は元気な声＆笑顔で、
「おはよう御座います。」、「有難う御座いました。」としっかり挨拶をしていました。
判ってはいるけれども、これがなかなか出来るものではありません。
塾長にもいつも気を使ってくださり、たどたどしい日本語で、
「シーモさん、お腹へっていませんか？」、「お茶飲みますか？」と聞いてくださりもしました。

昨日を以って、一旦終了となってしまうのはとても残念ですが、
今後とも天上智喜とは、いろいろなところでご一緒させて頂きたいと思っています。
この日記を読んでくださっている皆さんも、注目してくださいね。

頑張れ天上智喜！有難う天上智喜！