マイティーマウスの大手術

Macをお使いの方ならたぶん経験がある人が多いんじゃないでしょうか。
マイティーマウスの不調！

ボールでのスクロールが効かなくなるんです。
仕事で２台のコンピュータでマイティーマウスを使っているのですが、
不調の度に交換していてはもったいないので、
手術をして直らないかと分解してみました。
以下その記録です。


まずは、下側のフレームをこじりはずす。
接着剤で結構がっちり着いているのでキズを覚悟で開けます。


フレームをはずすし、上下にわかれる隙間をちょっとこじると、
二つに分かれます。


ボールブラケットからの配線コネクターを浮かせて抜き、
止めてある３本のビスを緩め、はずします。


これがはずしたブラケットです。
ボールにゴミがついてます。


白いプラスチックをこじってはずすと、
ボールと磁石（黒いロール状の物）のついたシャフトが4本でてきます。
そのシャフトについたゴミを取り除けばOKです。
写真ではそんなにゴミは写ってませんが、実際はもっとひどい状態でした。


あとは元に戻せば出来上がり！
横っ腹には生々しい手術の傷跡が残ってます。

リング状のフレームはプラモデル用の接着剤でちょこっとだけ着けました。
ガッチリつけてしまうとまた今度はがすのが大変ですから…。

なお、記載の方法を参考にされて、手術ミスによりマウスが逝ってしまったとしても、
当方は責任を負いかねます。あくまでも自己責任で行ってください。