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海をみつめながら

今と昔をつづりたい

夫の料理・・・その後

2017-06-25 23:44:26 | 想い
昨年8月に書いた「夫の料理」の記事。
今や、私よりずっと台所に立っていると思います。

私が手や口をださなくても、最初から最後までできるようになりました。
もともと私は簡単なものしか作らないので、夫も同じ。
お惣菜利用など手抜きは大歓迎で、料理が負担にならないようにしています。

娘がグループホームに入居してから2人で外食したり飲みにいこうと思っていましたが、
実際は、夜外に行くのが面倒。
旅行など特別なことがない限り、家で食べています。

みんなが好きでレシピのある肉じゃがやナスとピーマンの味噌炒めも夫が担当してくれます。
炒めたり焼いたりは、私の細い腕より、夫の方が上手に仕上がります。

お魚は刺身を買ってくることが多いですが、塩焼き、照り焼きなどもマスター。
野菜はシンプルなオリーブオイル焼きが好きで、塩をかけていただきます。

今晩は夫の定番メニュー。
豚バラ肉の生姜焼きでした。いつも美味しくできあがります。

というわけで、私も作ったり手伝ったりはしますが、実働時間は夫に軍配ですね。
毎日、「何食べる?」が夫婦の会話となっています。

合掌

2017-06-23 23:01:57 | 想い
いやな予感はありました。
昨晩1時頃眠ったと思うのですが、夜中に目がさめ、枕のそばにある携帯電話で時刻を確かめると、
4:20。それも大きな文字に感じました。
誰かが亡くなったのかも、と思いました。

この不吉な予感は現実でした。
小林麻央さん、美しく聡明な人でしたね。

今朝の朝食でオレンジをしぼって、ジュースにして飲みました。
普段は切ってしゃぶっているのですが。
この時点では麻央さんのことは知りません。
麻央さんのブログをヒントにオレンジジュースにしたので、また私の変な感があったのでは・・・。

ブログを読んで、同じステージ4でも、私のお気楽さと違って、深刻な病状だと思っていました。
でも、まだまだ大丈夫と思っていたのに・・・。
この病はやはり怖いです。

海老蔵さんの会見の中で印象に残ったのは、麻央さんが自分のことより人のことを思う人ということ。
自分が一番大変な病なのに、看病疲れのお母さんのこと、体調崩した姉の麻耶さんのことなど、
たえず周りの人たちを心配していたそうです。

麻央さんのブログから励ましてもらっていた多くの読者のみなさま、相当なショックだと思います。
私のようにまだ生かされている方々、命大切にして天国の麻央さんに喜んでもらいましょう。

心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。

住んで満15年

2017-06-10 11:45:49 | 想い
先月は旅行していたので書けませんでしたが、5月の半ばでこの家に入居してからちょうど15年。
結婚してからは一番長く住んでいる家です。
次に長いのがサンフランシスコ郊外の家で4年半。
転勤が多かったので、他の地でもみんな短めでした。

今や汚れは多いし、汚くなってしまったところはあちこちに・・・。
でも掃除する気やリフォームする気はまるでなし。
毎日生活空間のみ軽く掃除してすませています。

気に入って購入した家ですが、高齢化とともに住みにくい家にもなっています。
まだまだ大丈夫だけど、13段の階段を上がらなければ家に入れません。

時間のある時は家にいて、荷物を減らすように努めています。
階段のないマンションに引越したいと思っています。
元気なうちに・・・。

リスクと実行

2017-05-07 23:57:35 | 想い
ゴールデンウィークは今日まで。
お天気にも恵まれ、行楽地はすごい人出でしょう。
私は、実家に行った以外はずっと家。

娘が美味しそうにご飯を食べるのをながめていると幸せを感じます。
お昼前にグループホームへ送っていきました。
明日からは通常の活動です。娘は通所が大好き。嬉しいだろうな。

連休中のニュースは楽しいことばかりではなく、山や海、川で起こる事故もたくさんあります。
自然はすばらしいけれど、時には恐ろしい状況になることも・・・

登山や水遊びもリスクがつきものです。
ここをしっかり理解して、挑んでもらいたいと私は思います。
子どもは未熟なので、ついている大人がリスク回避をしないと。

また高い山に挑む人は、一方で危険なこともわかっています。
それでも災難に襲われたら、天命かもしれませんね。

と、えらそうなことを言っている私は、リスクを覚悟で旅行します。
今のような体調でひきこもっているなんてイヤ。
自分の身体は自分が一番解ると思い、実行。

人のせいにしない自己責任。
私の好きなことばの1つです。

心遣いのひとつ

2017-04-28 23:42:27 | 想い
今日は久しぶりにママ友たちとランチしました。
いろんな話をしましたが、私は聞いてみたいことがあり、質問してみると・・・
「気にしない」「イヤな感じはする」などという返事をもらいました。

何を聞いたかというと、自分の子ども(障害がある)といっしょにいる時、
好奇の目で見られていることがあります。その時、どう思うか?

私も楽しい気分にはなれません。
誰にも肯定的な感情はありませんでした。
子どもはジロジロ見る子が多く、それはわかるけど、大人でもたまにいます。

このところ何かで読んだ記事のなかに、障害者や体が不自由で見た目が違っている人などが、
他人から見られるのがイヤだと思っている、と数回読みました。
やっぱり同じ気持ちなんだ、と思いました。

海外に住んでいた頃は他人の目はあまり気にならなかったのに、日本に戻ってから思うようになりました。
だから私は、一般とは見た目が違う人がいても、あえて見ないように心がけています。
見られたら不快に思うでしょうから。
心遣いのひとつだと私は思います。