停年後の生活を楽しみましょう。

常識を脱して、新しい目で停年後の生活を考えましょう。定年後は自分のために楽しむ時間です。

「イタリア道中記」 №40 フォロ・ロマーノ古代遺跡へ

2018年01月17日 | 旅行・ダイビング・趣味
 午前中のローマ市内観光を終え、昼食後はオプション観光です。私は国内なら一人でも平気ですが外国はだめです。地理不案内どころか私の頭には地理にに関する理解力が欠如しています。おまけに英会話は全くダメ。添乗員から離れて単独観光など考えられません。それに添乗員について行く方が効率的に観光が出来ます。(これは負け惜しみです)
 ローマ市内の中心にある「ローマ三越」が自由散策組とオプション観光組の待ち合わせ場所。ローマ三越にはイタリアのブランド商品が沢山売っているので、ローマ三越にとってもありがたい待ち合わせ場所です。多分旅行会社に何らかのリベートが落ちているはずです。三越前の広場から反対側に有った遺跡風の教会です。

自由散策組と別れて、古代ローマの遺跡がそのまま残されている遺跡の地「フォロ・ロマーノ」に行く途中にこんな建物も有りました。先程見学してきた「コロッセオ」風の円形の建物です。


貴乃花親方理事解任?Ⅶ 組織は必ず守るべきものですか?
 貴乃花親方の処分理由が「組織への報告義務違反」と言うかなり軽微な違反でした。そしてその「軽微な違反で理事解任」と言う重い罪を科した背景は何でしょうか?
 それは組織を守ると言う大義名分ですが、相撲協会と貴乃花親方には、組織に対する根本的な基本認識が違います。相撲協会の組織に対する思いは「素晴らしい組織で何が何でも守らなければ成らない組織」だからその組織に異を唱える人物は悪い人。例えて言うと「警察組織」等が当たりますか? 警察組織の和を崩そうとする人は排除されます。一方貴乃花親方の見る相撲協会の組織は「虐め隠蔽の教育委員会」の様に見ているのでしょう。その様な組織では異を唱える人が居なければいけません。
 大事な事は、相撲協会の理事会や評議委員会は「相撲協会を警察組織と同等の組織」と見ているですが、貴乃花親方には「相撲協会は虐め隠蔽の教育委員会」の様に見ています。その様な組織は総てを国民の前に曝さなければならない組織であり、内部告発が無くては成らない組織だと考えているのでしょう。
 再度確認しますが、相撲協会の執行部は「相撲協会を警察組織」の様な「正常な組織」と思い込んでいますが、貴乃花親方には「一部の教育委員会や談合組織」の様な「隠蔽体質組織」だと考えている事に問題の本質があります。この件に関しても基本認識が違う双方に理解と和解は絶対に来ないでしよう。
 相撲協会が思っている「警察組織のような正常な組織」なら同じ様な不祥事が次々と起こることは無いでしょう。
 相撲協会が描いている組織とは「池坊保子ひねくればばあ協会」でしょうね。


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